難しい技術がいらず、誰でも人気者になれたりお金を稼げたりと、ライブ配信は夢がありますよね。しかし、次のような悩みはありませんか?
・手ブレで見づらい映像になる
・全身を映すのが難しい
ライブ配信に三脚を使うとスマホやカメラを手で持たなくても配信できるので、手が疲れません。
手ブレも起こらないし、全身を映した配信も可能です。
この記事では売れ筋ランキングの上位に入る中でも、信頼できるメーカーの三脚のみを紹介します。
使用者のリアルな声も参考にしているので、最後まで読んで頂ければ自分に合う三脚が見つかるでしょう。
三脚を使って、リスナーにまた見たいと思わせる放送を届けられれば、人気のライブ配信者への道を一歩踏み出すことにもつながりますよ!
ライブ配信で三脚が必要な理由とは?
三脚があると、カメラやスマートフォンを手で持たなくてもよくなります。
手で持ちながらの配信は、長時間はもちろん10分程度でも、手が疲れてしまって辛いです。
また映像に手ブレが生じ、リスナーが見づらくなってしまいます。
不安定な場所に立てかけたカメラやスマートフォンが、滑ったり倒れたりすることもないです。
三脚なんてなくてもライブ配信できると思う方もいるでしょう。
お金がかかる・選ぶのが面倒くさい・場所を取るなど、わざわざ買う必要がないような気がしてきます。
しかし、三脚を使っていない配信は、視聴者に不快感を与えます。
安定していない映像に、画面酔いさせてしまうこともあるでしょう。
カメラやスマートフォンが滑ったり倒れたりして、頻繁にアングルを直す配信も、見ていてあまり気分がいいものではありません。
三脚を使用して配信すれば、これらの問題は全て解消され、視聴者にとって見やすい配信になります。
配信する側にとっても、手が疲れたりアングルを直す手間が掛かったりしません。
配信者にとっても視聴者にとっても快適な放送にするために、自分に合った三脚を購入し使用しましょう。
三脚を選ぶポイントは?
購入する三脚を選ぶ前に3つのポイントをおさえておくと、自分に最適のものを入手できます。
人それぞれ最適な三脚というのは異なるので、「有名な配信者が使っているから」「人気の商品だから」などの理由だけで購入するのは危険です。
ポイントを無視して購入した三脚が、ずっとクローゼットの奥に眠っているというエピソードはよく聞きます。
これから紹介するポイントをおさえれば、長く愛用できる自分に適した三脚を見つけ出せるでしょう。
何を乗せるかで選ぶ
三脚に何を乗せるかで、どの商品を購入するかが大まかに絞られます。
まずはライブ配信する時に使用するのが、スマートフォン・iPad・カメラなどのうち、どれなのかを明確にしておきましょう。
スマートフォンやiPadの三脚はホルダーに端末を挟んで設置するものがほとんどで、カメラの三脚はネジのように回して設置します。
自分が持っている機材が三脚に乗らないと、購入しても使用できません。
長さ・高さで選ぶ
三脚は長さ・高さが伸縮できるものがありますが、上半身だけではなく全身を映した配信もしたいのであれば、120cmくらいに伸ばせるものが理想です。
テーブルに置くタイプでも、カメラを配置する場所や角度を調整すれば全身が映せないこともありませんが、セッティングが難しく時間がかかります。
両方とも大きく値段は変わらないので、伸縮範囲が広いものを初めから選ぶとよいです。
ただし、テーブルに置くタイプのものと比べて重く、かさばります。
サッと取り出して、いつでもどこでも気軽に配信できるタイプの三脚を探しているのであれば、伸縮範囲が広いものは不向きです。
ライブの配信内容で選ぶ
ライブ配信の内容ごとに、適した三脚は異なります。
自分に適した三脚を購入するためには、やりたいライブ配信の内容にあわせて選ぶとよいです。
三脚はかなりの種類があるので、何を購入するか探すだけでも大変です。
なかなか1つに決められない方や、探す時間をかけたくない方は特に、配信内容に注目して選んでみましょう。
自撮りメインの配信
バストアップの自撮り映像を映したトークメインのライブ配信であれば、テーブルの上に置くタイプの三脚が便利です。
そこまで大胆な動きがないトークのライブ配信であれば、カメラとして使う機材を固定するという最低限の機能さえあれば十分でしょう。
ただし自撮りメインでも、屋内だけでなく外で歩きながらライブ配信したいと考えている方もいますよね。
そういった場合は自撮り棒としても使えるタイプの三脚が便利です。
手元を映した配信
イラストを書いたり料理したり手元を映すライブ配信の場合は、映したい対象の真上にスマートフォン・カメラをセッティングすることになります。
自分の手とカメラが接触しない高さに調整できるものでないと、上手く配信できません。
30cm~50cmの高さに調整できる三脚であれば、手元を写した配信はやりやすいです。
三脚に取り付けたスマートフォン・カメラを180°~360°回転できるものだと、ライブ配信前のセッティングもスムーズでしょう。
配信中に三脚が倒れたりズレたりしないように、脚の安定感が重要です。
手元を映す配信は、対象をいかにクリアに映すかが大切になります。
脚がしっかりしていない三脚は、倒れたり滑ったりしやすいです。
配信中に何度もセッティングし直さなければいけなくなり、自分自身のテンションが下がるのはもちろん視聴者も萎えさせてしまうでしょう。
パフォーマンス系の配信
ダンスや楽器の演奏などのパフォーマンス系のライブ配信には、幅広く伸縮できる三脚が適しています。
全身を映し出す必要があるため、ある程度の高さが必要です。
120cm以上に伸ばすことができれば十分でしょう。
またリモコンが付いているものだと、さらに便利です。
リモコンがあれば、パフォーマンス中にスマートフォンやカメラの操作もできます。
機材を操作するために三脚に近づいたり離れたりする手間が省けるので、ノンストレスでスムーズなライブ配信ができるでしょう。
屋外配信
屋外配信の場合は脚が安定していて、軽いものを選ぶとよいです。
脚が安定していないと、風で三脚が揺れたり倒れます。
かといって重たいものだと持ち運ぶのに不便です。
倒れづらく、持ち運べる三脚を選びましょう。
また、テーブルに置くタイプの三脚は、外では扱いづらいです。
映したい対象の高さに合う、安定した場所にセッティングしなくてはいけません。
屋外にいつもそういう場所があるとは限らないので、ある程度高さのある三脚を購入した方がよいでしょう。
おすすめの三脚を使う機材別に紹介!
スマートフォンやカメラなど、ライブ配信する際に使う機材別におすすめの三脚を紹介します。
長く売れ筋ランキングの上位に君臨しており、信頼できるメーカーが取り扱っている三脚の中からさらに、実際に使用している人のリアルな声を参考に厳選しました。
三脚を初めて購入する人でも使いやすく、滑ったり揺れたりしにく、比較的安定性に優れたものに絞っています。
三脚を選ぶポイントをおさえた上で確認すれば、自分に最適なものが見つかるでしょう。
スマートフォンで配信する場合
ライブ配信で使用するスマートフォン用の三脚は、大きく2種類に分けられます。
・くねくねと自由に折り曲げられるフレキシブルタイプ
フレキシブルタイプは、テーブルに置いて使う商品がほとんどです。
また置くだけでなく、棒や筒状のものに巻き付けるような形で取り付けることもできます。
しかし、安定性はやや低いです。
手すりや木に取り付けられるという点では、スタンダードなものよりも使い勝手がよいですが、脚が千切れやすいので耐久性も高くありません。
売れ行きがよいスマートフォン用の三脚は、照明つきのものです。
これは、スマートフォンでライブ配信している人の多くが自撮りのトーク配信をメインにしているためで、より自分の顔を綺麗に映し出せる効果が照明付きの三脚にはあります。
照明の明るさや色合いも選択でき、一番綺麗に映る光具合を選ぶことも可能なものが多いです。
自撮りのトーク配信をメインとするのであれば、照明付きの三脚がおすすめでしょう
関連記事:ライブ配信で使うスマホスタンドってどれがおすすめ?選び方のポイントを解説
Plaviyaの三脚スタンド
LEDのリングライトがついており、トークメインの自撮り配信に最適な三脚です。
卓上用なので全身を写し出せるほどの高さはありませんが、5段階で長さ調整できます。
スマートフォンを挟むクリップも伸縮の幅が広く、大きめの端末でも対応可能です。
リングライト付きのものは今最もスタンダードなスマートフォン用三脚ですが、数ある同じ種類の商品の中で、特にコストパフォーマンスに優れ、購入者からも高評価を得ているのがPlaviyaの三脚スタンドです。
UHANSの三脚スタンド
UHANSのリングライト付きの三脚スタンドは、光具合を10段階で調整でき、7色のモードを搭載しています。
この7色のモードは珍しく、こちらを購入すれば他のライブ配信者と一味違った放送を届けることが可能です。
148cmの高さまで伸ばせるので、全身の撮影もできます。
スマートフォンを装着する場所も、三脚の一番高いところと、骨組み部分の好きなところに取り付けられるホルダーがあるので選びたい放題です。
スマートフォンでいろいろな内容のライブ配信をやりたい方に、最もおすすめの三脚といえるでしょう。
iPadで配信する場合
iPadでライブ配信する際の三脚は、スマートフォンのフォルダーも付属されている場合が多いです。
スマートフォンより重かったり揺れやすくなったりするので、脚の安定感がしっかりしているものを選びましょう。
またiPadはスマートフォン以上に、端末の大きさがさまざまです。
Bolunの三脚スタンド
Bolunの三脚スタンドはiPadだけでなくスマートフォン、さらにはカメラにも対応しています。
iPadをメインに、他の機材でもライブ配信したいと考えている方には特に便利です。
最大160cmまで伸ばすことができるため、全身を映したライブ配信やパフォーマンス系のライブ配信にも適しています。
リモコンが付属しているのでiPadの遠隔操作も可能です。
iPad用の三脚の中では、実際に使用した人の評価が最も高くなっています。
初めて三脚の使用を考えている人も安心して購入できる、間違いのない商品です。
XXZUのタブレット三脚
iPadやスマートフォン、カメラにも対応している三脚です。
125cmの高さまで伸ばすことができ、立ち姿を配信するのにも十分でしょう。
持ち運びすることを考えて作られているので、コンパクトで軽量です。
屋外配信には特に適しています。
安定感もかなりあるため、少しの風くらいではぐらつきません。
他のライブ配信者と差がつく、見やすい映像で屋外配信ができるようになり、視聴者がより楽しめる放送を届けられるでしょう。
カメラで配信する場合
カメラでライブ配信する方は、配信用の三脚というより家電量販店で広く販売されているような、一般的なビデオカメラ・デジタルカメラ用の三脚を使用しています。
WEBカメラはコンパクトなのでいろいろな三脚に使えますが、重さがあるビデオカメラはテーブルに置くタイプのものだと重心が定まらず安定しづらいです。
ある程度の高さまで伸びるものを使用しましょう。
CHIHEISENNの三脚
スマートフォン・アクションカメラ・ビデオカメラに対応している三脚です。
ビデオカメラだけでなくスマートフォンにも使えるので、この商品を持っていれば、スマートフォン用に別の三脚を購入する必要もありません。
カメラの装着部分の角度調整の自由がきくため、いろいろなアングルの映像を配信できます。
他のライブ配信者とは違う、オリジナリティあふれる映像を届けることが可能です。
Velbonの三脚
こちらはスタンド型一脚ですが、付属品を装着すると三脚になります。
脚の開き具合が小さいので、スペースが少ないお部屋などの狭い場所で重宝する三脚です。
他の三脚と比較するとやや安定性が低くなりますが、ライブ配信で使用するのに問題はありません。
カメラ用の三脚は、どうしても場所をとるものが多いです。
一人暮らしの方や部屋が狭い方にとって、購入するのは少し勇気が要りますよね。
Velbonの三脚であればそういった心配もありません。
まとめ
今回はライブ配信に必要不可欠な、おすすめの三脚を紹介しました。
三脚はたくさん種類がありますが、今回の記事を参考に選んで頂ければ失敗しません!
三脚を使うと、手が疲れて配信できなくなったり手ブレもなくなります。
スマートフォンやカメラを今まで壁などに立てかけて配信していた人は、あまりの快適さに驚くでしょう。
配信者が快適に放送していれば視聴者も自然と楽しめるので、人気配信者への道も切り開けるはずです。