今使っているインターネット回線から、コスパの良いインターネット回線に乗り換えたいと考えたことはありませんか?
・回線の種類が多くてなにを基準に選んでいいのかわからない…
・おすすめのインターネット回線はなんなのか…
ライブ配信するとき、安定した高速通信ができる光回線を使うのが基本ですが、光回線のプロバイダーは数多くあります。
しかし、プロバイダーサービスを提供する業者によって月額料金にバラつきがあり、解約するときの手数料がかかる業者も多いです。
実は解約縛りがなく、コスパの良いインターネット回線やプロバイダーがあるだけでなく、スマホのセット割がある業者が存在します。
そこで今回は、プロバイダーの選び方や、おすすめのインターネット回線やプロバイダーを紹介していきます。
コスパの良いインターネット回線を選び、快適なライブ配信ができて、人気配信者として一歩近づきましょう!
ライブ配信においてインターネットがなぜ重要視されるの?
ライブ配信でインターネットはなによりも重要視されます。
その理由を以下にまとめました。
・速度が低く不安定になるとライブ配信が止まったりカクカクする
2つの理由を次に挙げて、解説していきます。
ライブ配信は高速でかつ安定した速度が求められる
ライブ配信は基本的に、高速でかつ安定した速度が求められます。
その条件を満たせるインターネット回線は、光回線です。
しかし、プロバイダーや回線業者の中に、アップロード1日30GBの通信制限を設けているところがあります。
とはいえ、1280×720の高画質で24時間ライブ配信しても、通信量が1時間で1GB程度ですので影響はありません。
※参考:[配信者向け]スマートフォンからのライブ配信時の通信量について – OPENREC
ライブ配信を行うときには、光回線のWiFiを利用するのが基本です。
屋外でスマホを利用したライブ配信をしたいときは、キャリアの大容量プランが必要ですね。
速度が低く不安定になるとライブ配信が止まったりカクカクする
インターネット回線の速度が低く不安定になってしまうと、ライブ配信が止まったり、カクカクします。
こんなインターネット環境でライブ配信をやってしまうと、せっかく来てくれた視聴者が去っていきますよね?
安定したライブ配信ができているからこそ、視聴者は安心して配信者のライブを視聴し続けられるのです。
インターネットは光回線一択!プロバイダーの選び方の基準を解説
インターネットを選ぶ際は、基本的に光回線一択です。
ここでは、プロバイダーの選び方をまとめていきますが、選び方の基準は5つあります。
・初期工事費用を安くできるか
・月額料金が安い
・v6プラスに対応しているか
・スマホとのセット割が適用できるかどうか
5つの基準をそれぞれ挙げて、解説していきます。
基準その1.光コラボレーション事業者であるか
プロバイダーが光コラボレーション事業者であるかという部分が重要です。
なぜなら、光コラボレーションが提供するインターネット回線の月額料金が非常に安いことにあります。
通常、光回線を使用するときは「フレッツ光月額料金+プロバイダー月額料金」と、2つの月額料金を支払い続けなければなりません。
内容によりますが、時として月額料金の合計が1万円程度になってしまいます。
光コラボレーションは、フレッツ光とプロバイダーがセットになったサービスを提供します。
安くなったからと言って、インターネットの品質が変わるわけじゃないので、特に理由がなければ、光コラボレーション事業者を選びましょう。
基準その2.初期工事費用を安くできるか
初期工事費用を安くできる方法は、主に2つあります。
・初期工事費用無料のキャンペーンを利用する
もちろん、プロバイダーによって初期工事費用を安くできる方法は異なります。
そういったキャンペーンがあれば、積極的に活用しましょう!
基準その3.月額料金が安い
月額料金が安いからと言って、品質が低下しているとはかぎりません。
だから、高かったはずの月額料金が安いというわけです。
基準その4.v6プラスに対応しているか
v6プラスとは、「IPv4 over IPv6接続サービス」の名称です。
ただしv6プラスを利用するためには、以下の条件が求められます。
・対応されているWiFiルーターを用意すること
v6プラス対応のルーターは、こちらJPNEの「v6プラス(IPv6/IPv4インターネットサービス)」を参照ください。
ちなみに、v6プラスと同等の技術が他にもあります。
ソフトバンク光の場合は「IPv6高速ハイブリッド」、フレッツ光の場合は「DS-Lite」が、V6プラスと同等の技術サービスを提供しています。
プロバイダーや回線事業者によって技術の名称は異なりますが、「IPv4 over IPv6接続サービス」の技術を採用しているのが共通点です。
基準その5.スマホとのセット割が適用できるかどうか
スマホとのセット割が適用できるサービスを提供しているプロバイダーがあります。
例えばSoftbank光ならソフトバンクのスマホセット割が使えるとか、DTI光を選んだらauとドコモの両方のスマホ割が使えるなどです。
Softbank光とDTI光は後ほど、「おすすめのインターネット回線5選を紹介!」という見出しで解説していきます。
キャリアのスマホならキャリアが提供している、または提携している光回線であれば適用可能です。
固定電話を設置したほうがいい?
固定電話を設置したほうがいいのかと言えば、わたしは設置したほうがいいと断言します。
その理由を以下にまとめました。
・スマホの電話番号を知られたくないから
NTT東日本、またはNTT西日本に申し込めば固定電話を設置できますが、もう少し効率よく申し込めないのかと気になりませんか?
その場合は、ソフトバンクが提供しているBBフォンがおすすめです。
Softbank光ではなく、Softbank Airでも問題はありません。
今後、様々なサービスを利用するのなら、BBフォンなど固定電話が欠かせません。
おすすめのインターネット回線5選を紹介!
おすすめのインターネット回線は5種類あります。
・Softbank Air
・NURO光
・DTI光
・So-net光
5種類のインターネット回線を次に挙げて、特徴やおすすめする理由を紹介していきます。
ソフトバンクユーザーで長く利用するならSoftbank光
Softbank光は、ソフトバンクユーザーにおすすめです。
その理由は、ソフトバンクのスマホを持つユーザーを対象としたスマホ割が適用されることにあります。
「おうち割 光セット」というサービスで、月額料金が最大1,000円割引されるという内容です。
ソフトバンクユーザー、またはソフトバンクのサービスと新規契約する方、他社から乗り換えることを考えている方は、Softbank光がおすすめです。
初期工事費無料!安定した無線通信を求めるならSoftbank Air
光回線じゃなくてもいいので、気軽に容量無制限のインターネットを始めたいという方は、Softbank Airがおすすめです。
申し込み後、自宅に送付されたSoftbank Airの本体をコンセントに差し込むだけで、WiFi通信ができます。
幸いにも、こちら「Wireless City Planning 株式会社」の公式サイトでエリアを確認できるので、Softbank Airを申し込む前にエリアを確認しましょう。
圧倒的な速さと安定性を誇るNURO光
NURO光は、光回線を超える圧倒的な速さと安定性を誇ります。
NURO光のエリア内に住んでいる、という方はぜひNURO光を選ぶことをおすすめします。
解約縛りなし!auユーザーとドコモユーザーならDTI光
DTI光は、解約縛りがないのが特徴です。
もうひとつの特徴は、auユーザーとドコモユーザーを対象としたスマホ割にあります。
ドコモ:月額最大1,100円割引
1,000円以上の割引が、毎月適用されます。
縛りなし、auまたはドコモのユーザーという方は、DTI光がおすすめです。
長いお付き合い希望!ネットとゲームを楽しむならSo-net光
So-net光は、解約手数料はあるものの月額料金が2480円から利用でき、特典やサービスが充実しているのが特徴です。
さらに、auユーザーを対象としたスマホ割もあるので、auユーザーにとっては嬉しいと言っても過言ではありません。
ライブ配信、ネットとゲームを楽しむなら、So-net光がおすすめです。
まとめ
コスパの良いインターネット回線について紹介しましたが、内容をざっくりまとめると、以下の通りとなります。
・光コラボレーション事業者のプロバイダーを選べば月額料金が格安になる
・ソフトバンクなどスマホ割ができる、おすすめのインターネット回線を紹介
ライブ配信を行うときは、より良いインターネット環境を求めなければなりません。
自分に合ったインターネット回線を選び、ライブ配信やオンラインゲームやネットサーフィンを満喫しましょう!