ライブ配信をしていて、
・私の話を楽しんでくれているか不安
と思うことがありませんか?
トークスキルが高ければ、雑談配信や〇〇しながら配信などさまざまなジャンルの配信をすることができます。
配信を行う上で、視聴者の関心を引く方法はトークスキルを磨くことが1番の近道。
軽快なトークで初見視聴者の印象に残ることができれば、ファンの獲得にも繋がっちゃいます
トークスキルに自信がないからと言って、せっかく始めた配信を
「自分に向いてないな…」
と諦めるのはまだ早いです!
現在、活躍している有名配信者も、最初からトークスキルがあったわけではありません。
今、トークスキルに自信がなくても、トークスキルは必ず身に付けられます。
あなたも有名配信者に近づくことができるので安心してください!
この記事では
・トークスキルがなくても配信を楽しむためのコツ3つ
を徹底解説します!
とても簡単なコツなので、意識するだけで視聴者にも楽しさを感じてもらいながら、話すことができるようになるんです。
今よりも楽しく配信できるようになりますよ!
トークスキルを磨く5つの方法
トークスキルを磨く方法には、いくつものポイントや注意点があります。
どの方法も
「こんなことでトークスキルが上がっちゃうの?」
という簡単な方法です。
今すぐ始められるポイントを抑えて、有名配信者へ近づきましょう!
トークの内容にメリハリをつける
トークにヤマ(盛り上がるポイント)や、オチなどメリハリを意識して話すようにしてみましょう。
多くの視聴者を惹きつけるトークができる配信者の特徴は、
盛り上がる話のポイントを意識した話をしているということ。
「今回の配信ではこの話がしたい」という明確な目的を持って、配信に臨むとトーク内容にメリハリが出て視聴者も聞きやすくなります。
だらだらとオチのない話を始めても、
収拾がつかずに視聴者を混乱させてしまうだけです。
話したいと思った話題をまずメモにストーリー仕立てで書いてみましょう。
その中から
「トークの大事な部分はここだな」
と思った部分がわかるように内容を大まかにまとめ、カンペを作りましょう。
そして実際に配信で話す前にカンペでヤマとオチを再確認することで、印象に残るトークが出来るようになります。
感情表現を豊かにする
トークスキルの高い配信者は、表情や声色で現在の自分がどのような感情なのか、視聴者と共有することを心掛けています。
リアルタイムを共有している視聴者に、配信者の感情が伝わらなければ、コメントで同意を得ることもできないですよね。
例えば、「楽しい様子」を伝えるのであれば、声を大きめに出してり、笑顔を表情にはっきりだしたりするなど、目や耳で明らかに伝わるよう意識してみましょう。
途中参加で配信を視聴した人も、楽しい雰囲気を感じることができるので視聴数アップにも繋がって一石二鳥です。
また、配信中に「動き」を入れることもトークスキルを上げる1つのポイント。
特に盛り上げたい内容の際、大きなジェスチャーを入れるようにすると、飽きのこないトークを演出することができます。
憧れの配信者と比較してみる
憧れの配信者は、自分と比べてどのようなトークをしているか比較してみると
「何が自分に足りないか」
がわかります。
言葉の言い回しや、視聴者へどのような反応をしているのか気がつくポイントがあるでしょう。
さらに自分のトークで、「改善した方がいいな」と思った箇所はメモ。
次回の配信で気をつけることでトークの質をグッと上げることができます。
ただし真似しすぎると、パクリと思われることもあるので注意が必要です!
共感できる体験談を盛り込む
トークにはなるべく共感できる体験談を入れましょう。
視聴者から「あるある〜」という反応がコメントに反映されるからです。
体験談と言っても、さまざまなものがあります。
まず、自身の体験談。
これは、「自分がどんな生活を送っている配信者なのか」をイメージさせやすくします。
親近感の湧く配信者であれば、自然と視聴者も反応しやすくなるんです。
次に、仲の良い友人から聞いた体験談を、トークに入れることで持ちネタを広げることができます。
自分が聞いた体験談を覚えているということは、「共感する部分があった」ということ。
配信でも視聴者と共感できる可能性は高いです。
いくつか体験談のネタを用意して、配信で話してみましょう。
その中に視聴者が「面白い」と反応してくれるネタが見つかれば、鉄板ネタとしても使えますよ。
「間」を大事にする
トーク力のある配信者に限らず、話し方の上手な人は「間」を大事にしています。
「トークスキルに自信がない…」と感じている配信者は、沈黙の時間に苦手意識がある傾向です。
配信を盛り上げる上で、気まずい沈黙の空気は恐怖とも言えるでしょう。
しかし、沈黙を怖がる必要はありません。活用することもできるんです。
沈黙中、人は次に返す言葉を考えています。
「あ、気まずくなっちゃう!」とたくさん話を広げてしまっては、視聴者は置いてけぼりにされてしまいますよ。
まずはある程度、「間」をとって相手の反応を待つことが大事です。
例えば沈黙させまいと、こちらからさまざまな質問を繰り返すのはあまりよくありません。
相手が疲れてしまいます。
視聴者が考える時間・答える時間を上手に配分してみましょう。
トークスキルよりも大事なことって?
トークスキルは、時間をかけてゆっくりと磨いていくもの。
「ハードルが高いな…」と感じた方に、
トークスキル以外の大事なポイントを紹介します。
配信にはトークスキルの他にも、気をつけておきたいことが多くあるんです。
トークスキルがなくても配信を楽しむためのコツ3つ
トークスキルがなくても、配信を楽しむためのコツを3つ紹介します。
友人と会話をしているような感覚で、楽しめるのが配信の魅力!
まずはトークスキルを気にせず、気軽にコミュニケーションから始めてみてるのが大事なポイントですよ。
視聴者に話しかける
配信中に視聴者が1人でもいる場合は、コメントがなくても何気なく話しかけてみましょう。
トークスキルがなくてもいいんです!
何も喋らずに無言の画面が続いてしまうと、視聴しづらい雰囲気で参加を躊躇いますよね。
例えば学校で友人と廊下ですれ違っても、無言で立ち止まっているような状況がイメージしやすいかもしれません。
視聴者が増えるたびに、簡単な挨拶から交わしてみるといいですよ。
コメントには出来るだけ反応を返す
もらったコメントは出来るだけ声に出して読んで、反応をしましょう。
憧れの配信者にコメントを読み上げてもらうと嬉しくなりますよね。
この感覚は、ラジオで自分の送った手紙が読まれた時のものと似ています。
始めは視聴者が少なくても、コメントを送ってくれたハンドルネームと一緒に読んで丁寧に配信を心がけることが大切です。
「コメントしやすい配信者だな」という印象をアピールしましょう。
配信は定期的に行う
多くの視聴者を獲得するためには、定期的に配信を行う方法が効果的です。
配信内容はどんなジャンルでも大丈夫!
大雑把にでもいいので、
「毎週◯曜日の◯時〜」など告知するようにしていれば、
常連の視聴者や初見の人にも参加しやすくなります。
視聴者が増えるほど、コメントをもらえる可能性は上がり、話の幅も広がりますよ。
トークスキルはできることから磨きましょう!
トークスキルがなくても、配信は視聴者とコメントを通じて楽しむことができる魅力的なコンテンツです。
定期的に配信を行ってコメントが貰えるようになった時、「もっと配信を盛り上げたいな…」と感じたらトークスキルの見直しが必要かもしれません。
トークスキルを上げるためには練習や、自分の話し方がどのような状態なのかを知ることでステップアップします。
時間は少しかかるかもしれませんが、配信をする上であると心強いスキルです。
日常生活で友人との会話や、話上手な上司・同僚・店員などじっくり目や耳を傾けてみると、自分とは違う表現が見つかりますよ。
まずは、紹介した中で簡単なことから始めてみて、ゆっくりトークスキルを磨いていきましょう!