ライブ配信を続けていると、「いつも雑談ばかりしてしまう」、「他ライバーに比べて配信が単調な気がする」など、マンネリ化してしまいませんか?
コツコツと同じような配信を続けていても、リスナーは『何か新鮮さが欲しい』と思ってしまうもの。
この記事では、面白い企画の考え方やコツ、企画した配信を成功させるための注意、鉄板のライブ配信企画などをまとめてご紹介します。
独創的な面白い企画を考えることができるようになれば、沢山のリスナーが配信に来てくれるようになり、配信がより一層盛り上がるようになりますよ!
ライブ配信の企画を考えるコツとは?
ライブ配信の企画を考えるコツは、他のライバーの配信にあります。
ライブ配信の企画を考えるためには、まずはある程度のリサーチをすることが大事。
『どんな企画が人を集める配信になるのか』『どんな企画だと人が来ないのか』を知ることで、ある程度面白い企画になりやすい企画のジャンルを知ることができるのです。
人とは違う企画を考えることで、興味を引かれたリスナーが配信にきてくれるという構図を意識してください。
自分が面白いと思うのは大事ですが、それ以上に使い古された企画ではないかどうかを調べるようにすると良いです。
また、単純に企画そのものの面白さだけに囚われず、ライブ配信にはリスナー(受け手)がいるということを覚えておきましょう。
自分のライブ配信に来てくれるリスナーの年齢層を意識するのも大事です。
自分ならとりあえず見てしまうと思うような企画にするのが良いでしょう。
実際に企画を考える際のポイントと注意点
企画を考えるポイントは、リスナーの興味を引くことができる奇抜な企画にするということです。
どんなライバーであっても、奇抜な企画を配信すればある程度のリスナーを集めることができます。
ここで注意点があります。実際にその企画を配信するのは自分自身だということです。
どんなに面白そうな企画を思いついても、それが実行できなければ意味はありません。
自分ができないことや知識がないことを企画にしても、ぐだぐだとした面白みのない配信になってしまいます。
自分が企画を考える際は、まずは現実にそれが可能かどうか、コスト面(企画実現にかかる金銭や負担)に問題はないか、リスナーのウケは狙えるかに注意しながら考えるようにしましょう。
企画を成功させるための注意点
面白い企画を考えた後は、その企画を成功させるために必ず準備をしてください。
企画配信を成功させるためには、企画中に起こりうるアクシデントをある程度予想し、念入りに準備をする必要があります。
たとえば何かを制作する企画にするのであれば、失敗した場合を考えて材料を多めに確保しておく、制作するもののレシピを何度も確認しておくなど、細かい部分まで考えておきましょう。
どんな企画であれ、ライブ配信でやりきることが重要となります。
ライブ中に中断することがないように、事前の体調にも注意するようにしてください。
鉄板のライブ配信企画5選
人気が出るライバーのライブ配信企画を知ることは、企画を考える際に重要な参考となります。
また、鉄板の企画は面白いからこそ鉄板になっているので、それをそのまま企画として採用するのも良いでしょう。
奇抜な企画よりリスナーを集める影響は低いですが、手堅い面白さがあるので企画配信をしたことがない人にぴったりです。
ここでは鉄板のライブ配信企画を5つほどご紹介します。
①大喜利配信
鉄板中の鉄板企画は、大喜利配信です。
お題を決めてリスナーから大喜利を募集し、それを紹介しながらツッコミを入れていくという形が一般的。
事前に大喜利を募集しておかなければならない分、手間はありますが、確実に面白い配信にすることができます。
自分自身に大喜利を考える負担がなく、トーク力もそこまで必要がないので非常に手軽です。
②特技を見せる配信
自分自身に特技があるライバーの場合、その特技を活かした配信にすることが面白い企画となります。
楽器ができるのであれば作曲に挑戦してみる、料理が得意なのであればその風景を配信するなど、どんな些細なことでもそれを見せる配信はそのまま面白い企画になります。
そういった配信をするのであれば、ただ漫然とするだけではなく、方針を決めて配信するのが良いでしょう。
③実験や何かに挑戦してみる配信
○○してみる!系の配信は超定番の面白い企画配信。
配信環境の整備や用意するものも多く、手軽さはありませんがライブ配信ですると映像に華があり、リスナーが付きやすいです。
自分自身も楽しみやすいので、配信が賑わいやすいのも大きなメリット。
実験系の配信をするのであれば、危険がないように念入りに調べておくようにしましょう。
④お金を多く使う配信
大量に買ってきた何かを見せたり、大食い配信のようなお金を多く使用して実現するタイプの配信は、タイトルだけで目を引くものがあります。
自分自身に大きな負担があることが多いですが、余裕があるのであれば一気にリスナーを呼び込む鉄板の企画。
たとえば色んなエナジードリンクを沢山買ってきて混ぜてみる、
なにかに失敗したら大量に募金してみるなど、ライバーが沢山のお金を消費する企画はリスナーにとって非常に面白いものです。
沢山のリスナーに見てもらえるメリットも大きいですが、企画する際は自分のお財布と相談するようにしましょう。
⑤レビュー配信
何かを買ってきてライブ配信でそれをレビューする企画です。
高価なものである必要はなく、ただ買ってきたものをその場で使用してみてレビューするというもの。
前もって自分のライブ配信に来てくれるリスナーさんの視聴者層を予想しておき、その層に人気がある話題の商品などにするとよりウケの良い企画となります。
自分自身が欲しい物でも、買っておけば配信の企画として成立するのがとても良い点です。
あまりにも地味なものをレビューしてもリスナーにとっては面白くないので、ある程度配信に映える商品かどうかに注意するようにしてください。
まとめ
今回は配信を面白くするための面白い企画の考え方や鉄板企画をご紹介していきました。
配信の企画を考えるのはとても難しいですが、いつもと同じような配信が続くとどうしても自分自身もリスナーもマンネリ化してしまいます。
鉄板の企画に慣れたら、自分自身のオリジナル企画でライブ配信にチャレンジしてみましょう。
一風変わった企画にチャレンジすることで、ライブ配信にメリハリがついて普段の配信ももっと盛り上がるようになりますし、何より今までとは違った視聴者層を獲得することにも繋がりますよ!