ライブ配信を続けていくと、今よりももっと配信を盛り上げたいと思いませんか?
配信を盛り上げやすいおすすめの方法があります。今回のテーマはモノマネ配信です!
ただモノマネといっても
「モノマネなんてできる気がしない」
そんな気持ちを払拭するために、この記事では
・モノマネをするアバウトなコツ
・男女別モノマネしやすいキャラ10選
モノマネが上手いライバーは知名度が高くなりやすく、大手事務所に所属しているライバーの多くはそういったモノマネ、声真似から人気になっていることも多いです。
モノマネを習得すれば、雑談配信にメリハリがつくだけでなく、配信の空いた時間の一発芸にもなり、今よりもっと人気のあるライバーになることができます。
リスナーと一緒に盛り上がり、報酬を沢山稼ぎましょう!
モノマネはできたほうが良い!
ライブ配信である程度人気になりたいのであれば、モノマネは習得しておく方が良いでしょう。
どんな配信をメインに行っている人でも、軽いモノマネができるとライブ配信を盛り上げやすくなります。
ただの雑談配信にも、配信中のちょっとした沈黙のタイミングにも、どんなタイミングでも使えるちょっとした小ネタ程度にモノマネができるとライブ配信の幅が広がるのです。
モノマネ配信のメリット
モノマネ配信のメリットは、普段は自分の配信を覗くことがないような人でも見に来てくれることです。
モノマネをするキャラの事が好きな人がモノマネを目当てに遊びに来てくれるので、新しいリスナーを呼べる可能性が高いです。
もちろん、自分がそのキャラを演じることになるのである程度のプレッシャーがかかりますが、新規ファンを獲得できる大きなチャンスになります。
大事なのはそこでリスナーを引き止めておけるかどうかになります。
リスナーを引き止めるためには、モノマネにある程度のクオリティがなければならないでしょう。
これからモノマネのコツと挑戦しやすいキャラをご紹介していきます。
全キャラ共通!モノマネのコツ
上手にモノマネをする方法は、『雰囲気を重視する』ことです。
キャラクターというのは『声』『姿』『喋り方』の3つで構成されています。
モノマネとはそのうちの『声』と『喋り方』の2つを似せる必要がありますが、一番重要視してほしいのは『喋り方をトレースして雰囲気を似せる』ということ。
モノマネを習得しようとしてやりがちな失敗は、最初から『声』を似せようとすることです。
本当にモノマネをしようと思うのであれば、まずは『喋り方』から似せるようにしてみてください。
まずはモノマネをするキャラの
・語尾の伸ばし方
・間の空け方
試しにそのキャラのセリフを言ってみて、自分とキャラの喋り方の違いを意識してみてください。
雰囲気が似てきたな、と思ってから『声を似せる』ことを意識しましょう。
男女別モノマネしやすいキャラ合計10選
モノマネをしやすいキャラ(特徴が掴みやすく、万人受けする)を男女別に5選ずつご紹介していきます。
そのキャラを真似るちょっとしたコツも一緒にご紹介しますので、チャレンジしてみたいキャラを見つけてみましょう。
男性向け①マスオさん&アナゴさん(サザエさん)
まず最初におすすめしたい男性向けキャラクターは、誰にでもウケる超有名キャラクターである『マスオさん』と『アナゴさん』。
男性であれば、アナゴさんは声を無理やり低く出すイメージで。マスオさんはその逆に声を無理やり裏声にするイメージで思い切って発声するとやりやすいと言われています。
男性向け②ドナルド・ダック(ディズニー)
ディズニーが誇る大人気キャラクター、『ドナルド・ダック』もおすすめです。
喉奥をぎゅっと押し付けるイメージで声を出してみましょう。自然とそれなりの声になるはずです。
アヒルの声のまま喋らなければならないため、長時間のモノマネは声帯に多くの負担がかかるので注意しましょう。
男性向け③ルパン三世(ルパン三世)
声真似といえば『ルパン三世』が一番最初に頭に出てくるという人も多いはず。男性なら一度はチャレンジしたいと思ったことがあるのではないでしょうか。
声そのものを似せるのは少し難しいかもしれませんが、喋り方は非常に特徴的なので雰囲気を似せやすく、声が似ていなくてもモノマネだと分かってもらえます。
無理に声を似せるよりも、喋り方やセリフのトレースをメインに考えるとより結果が出やすくなるでしょう。
男性向け④ボーちゃん(クレヨンしんちゃん)
アニメ『クレヨンしんちゃん』に登場するキャラクター、『ボーちゃん』もモノマネしやすいキャラクターです。
特徴的な喋り方にくわえ、男性であれば低めのトーンで語尾を伸ばさないように意識するだけで簡単に似せることができます。
ボーちゃんのモノマネをする時は、少しだけぼーっとした喋り方をイメージして伝えたい言葉の部分だけ勢いを大事に歯切れよく発音しましょう。
男性向け⑤ロロノア・ゾロ(ONE PIECE)
男性向け最後のおすすめキャラクターは、大人気アニメ『ONE PIECE』に登場する『ロロノア・ゾロ』です。
声と喋り方に大きな特徴はありませんが、低い声で喋るシーンをメインにトレースしてみましょう。
モノマネは恥ずかしがらないことも重要です。ゾロのモノマネができるようになれば、少しハードルが高いモノマネにもチャレンジできるようになるはずです。
女性向け①野原しんのすけ(クレヨンしんちゃん)
女性向けのモノマネしやすさ筆頭キャラクターは、『クレヨンしんちゃん』の『野原しんのすけ』です。
特徴的な喋り方と声なので、ある程度声が高い女性は簡単に似せることができるでしょう。
モノマネの掴みとして喋り始めが似ていればある程度似ていると思われやすくなります。
無理にセリフを全て言い切る必要はありませんので、自信を持ってチャレンジしてみてください。
女性向け②神楽(銀魂)
アニメ銀魂より『神楽』がおすすめキャラクターになります。
カタコトの喋り方が特徴的なのもそうですが、高い声を出しながら舌の付け根に力を入れる意識をすることで声も似せることができるでしょう。
女性向け③ピカチュウ(ポケットモンスター)
誰でも知っている王道キャラクターといえば、ポケットモンスターに出てくる『ピカチュウ』でしょう。
少しかわいこぶったイメージの声である程度似せることができますが、『ピ』『カ』『チュウ』の3つで感情を表現する必要があるため、ある程度の練習が必要です。
女性向け④アンパンマン(アンパンマン)
アンパンマンはなにより喋り方が特徴的で、お腹の奥から声を出すイメージをすれば女性なら簡単に似せることができるでしょう。
分かりやすい正義の味方的なセリフが多く、声からもそれがイメージされやすいため、そのギャップを活かして少し毒舌なセリフなんかを喋ってみると配信が盛り上がります。
女性向け⑤メイ(となりのトトロ)
女性向け最後のキャラクターは、『となりのトトロ』に出てくる『メイ』です。
メイは特徴が分かりやすいキャラクターなので、モノマネではよく候補に挙げられます。知名度が高く、セリフも有名なのでウケやすいはずです。
まとめ
モノマネができるようになると配信は盛り上げやすくなりますが、なによりモノマネを練習している風景自体が配信のテーマとして使えるのも魅力なポイントです。
むしろ似ているよりも似ていない方が、リスナーとしては面白いかもしれません。
恥ずかしがらず、めげずにチャレンジしていきましょう。