ライブ配信でオーディオインターフェースって必要?高音質な音をリスナーに届けよう!

「ライブ配信の機材を揃えたいけど、オーディオインターフェースが何かわからない」
「スマホだけでライブ配信できるからオーディオインターフェースは買わなくてもいいや」

配信を始めたばかり、またはこれから始める方の多くはこんな風に思っていないでしょうか。

もしもあなたがファンに対して十分に魅力を伝えたいのであれば、オーディオインターフェースは必須のアイテムです。

オーディオインターフェースを使いこなせば、あなたのライブ配信の音質はスマホ単体よりも確実に上がり、自分に合った機種を選べば、配信する環境はより快適に変わります。

この記事で紹介すること
オーディオインターフェースとは何か
・使用するメリット、デメリット
・オーディオインターフェイスの選び方

自分の配信スタイルに合ったオーディオインターフェースを使いこなして、競い合っているライバルと、大きな差をつけて有名人になっちゃいましょう。

オーディオインタフェースとは

オーディオインターフェースの大まかな役割は、「自分の声など外部からの音を高音質な状態でパソコンに送り、パソコンからの音を高音質な状態で聴くこと」になります。

この説明だけだとよく分からないという方もいると思うので、メリットデメリットをふまえて詳しくみていきましょう。

高品質なマイクを接続できる

オーディオインターフェースは、パソコンに高性能なマイクを接続するための機材です。

通常のマイクの接続端子はパソコンと互換性がなく、音をより繊細に集音してくれるコンデンサーマイクだと48Vの別電源が必要になります。

高品質なマイクを使って歌のライブ配信をすれば、あなたの歌声の細かな表現まで届けられるので、リスナーは歌が上手くなったと思ってくれるでしょう。

音量や細かい操作などが直感的に行える

オーディオインターフェースを使えば、パソコンやスマホ単体ではできない直感的な操作ができるようになります。

手元に置いておくことで、音量調整をツマミ1つでスムーズに行えたり、エフェクトをかけられるモデルであればボタンのON OFFですぐに声質を切り替えが可能です。

マイク入力端子がたくさんあるモデルを使えば、複数人でライブ配信を行うときに1人づつマイクを持たせて、声量に合わせて各音量バランスを調整することができます。

オーディオインターフェースを介することで、面白くしたい場面でエフェクトをリアルタイムでかけたり、リスナーの聴きやすい環境をすぐに作り出せたりできます。

設定が複雑な場合がある

デメリットとして、オーディオインターフェースを接続するために複雑な操作が必要な場合があります。

パソコンにオーディオインターフェースを認識させるためにドライバーをインストールしなければならないモデルが多く、本体のボタンやツマミが複雑で、機械に詳しくない方には難しいモデルも存在します。

しかし、1度設定を覚えてしまえばあとは慣れるだけです。

素晴らしい機能、音質を手に入れるためには、ライブ配信をコツコツ頑張ることと同じようにほんの少しだけの努力が必要なのです。

オーディオインターフェースを選ぶポイント

オーディオインターフェースには、様々な性能を持ったモデルが複数存在します。

この項目では自分の配信スタイルに合わせたモデルを見つけられるように、チェックしておくと良いポイントを紹介します。

手軽に扱えるか

複雑な操作がなく、接続してすぐ使えるモデルなら、機械操作が苦手な方でも安心です。

見た目がシンプルであれば、感覚的な操作で誰でも簡単に扱うことができ、ドライバーのインストールが不要なモデルであれば、買ってすぐにパソコンに接続して使用することができます。

ライブ配信に対するモチベーションが、機材の面倒な設定で冷めてしまわないことも大切な要素になってきます。

ループバック機能があるか

オーディオインターフェースにはループバック機能という便利な機能が付いているモデルがあります。

どんなときに役立つ機能かと言うと、ライブ配信する際、マイクから入力される音は少し遅れてしまう時があります。

パソコンでBGMを流しながら配信しているときに、ループバック機能を使えばパソコンのBGMもマイクの遅延している速度と同じにできます。

もし、あなたがパソコンに取り込んであるカラオケ音源を使って歌うライブ配信をしたいのであれば、ループバック機能がないと少しタイミングがずれた状態でリスナーに届いてしまうので、かなり重要になってくる機能です。

スマホ接続ができるか

実はiOSやAndroidに対応した、スマホに接続できるオーディオインターフェースも存在します。

USB-CやLightning端子で接続するモデル、中にはイヤホンジャックで接続するモデルがあり、見た目がシンプルで難しい設定がいらないので手軽に扱える点が大きなメリットです。

デメリットとしては、パソコンに接続できるモデルと比べ、音質が若干劣る点が挙げられます。

配信を気軽に、でも少し高音質な状態で行いたい方におすすめです。

ポイント別おすすめ品

ここまでライブ配信をされる方に向けてオーディオインターフェース選びのポイントを紹介していきました。

この項目では実際におすすめの機材をいくつか紹介していきます。

王道で万能なモデル YAMAHA AG03

YAMAHAのAG03は数多くのライブ配信者が使っており、ゲーム実況や作曲する人の間でも人気の高いオーディオインターフェースです。

マイクと音源の遅延をなくすループバック機能と簡易的なエフェクト用の切り替えスイッチもあり、手元に置いておけば細かな調整をすぐにできます。

マイクとヘッドホンが一体型になったヘッドセットが接続可能な点も魅力的です。

信頼性の高く、万能なモデルが欲しい方にもおすすめできます。

格安モデルが欲しい方に BEHRINGER(ベリンガー) UM2

パソコン用オーディオインターフェースの相場は1万円前後となっていますが、 BEHRINGEのUM2なら約半額の値段で手に入れられます。

正面にマイクのインプットが2つと、上部にアウトプットを含む音量調節のツマミ3つがあり、洗練されたシンプルな見た目で誰でも直感的な操作ができます。

背面にはRCAのアウトプットを使ってスピーカー接続も可能で、オーディオインターフェースの必要最低限の機能が詰まっています。

この価格帯で高音質かつ信頼性のあるメーカーは他にありません。

面倒な設定がいらない SHURE(シュアー) X2U

面倒な設定をしたくない方にSHUREのX2Uはおすすめです。

パソコンに機器を読み込ませるためのドライバーのインストールが不要なため、接続してすぐに使用することができ、片手に収まるコンパクトサイズなので場所をとりません。

機能は他と比べて少なめですが操作する箇所がわかりやすく、音量調節などがスムーズに行えます。

また、PlayStation4に直接接続もできるのでシェア機能を使ったゲーム実況のライブ配信にも適しています。

スマホで使える AKG Lyra-Y3

AKGのLyra-Y3はコンデンサーマイクとインターフェース機能が一体となったモデルで、個別にマイクを購入する必要がありません。

USB-Cでパソコンに直接接続が可能で、iPhoneやiPad、Androidのスマホにも対応しています。

マイクの集音モードは4種類あり、2人で向かい合って会話する場合や、少し動きがある場合などにも対応しており、環境に合わせた柔軟な配信ができます。

サイズも小さめなので、スマホを使って外出先でも高音質で配信したい方におすすめできます。

Lightning端子に接続する際にはLightning-USB3カメラアダプタの使用が推奨されています。

まとめ

オーディオインターフェースは、音質を上げるだけでなく、ライブ配信を手助けする機能を持っていたり、設定が簡単で誰でも扱いやすかったりと、機種によっては自分が今まで抱えていた悩みを解決してくれます。

そして、自分のライブ配信のスタイルに合わせたオーディオインターフェースを選ぶということは、配信を継続するモチベーションや、能力の向上に繋がってきます。

高音質で聴き心地の良い音をリスナーに届ければ、支持する人も増えていくでしょう。

オーディオインターフェースを使いこなして人気者への階段を登っていきましょう。