外に出る機会が以前よりずっと少なくなってきた昨今、空いた時間を使って副業で稼ごうという考えを持つ人も多いのではないでしょうか。
最近ではみんながよく使用するアプリであるLINEで稼ぐ方法があることをご存じの方も多いはず。
しかし、
「LINEで副業するのに憧れるけど安全性が気になる」
たしかにLINEの稼げる副業は怪しいものが多いですよね。
ですが安全にしっかり稼げる方法もあります。
この記事では危険な方法と安全な方法どちらもご紹介しますので、見分けることで安心してLINEで稼げるようになります。
安全に稼げるようになれば、毎日のランチにデザートが付けられちゃいます。
あなたもぜひ試してみてくださいね。
LINEの副業について
LINEの副業には詐欺まがいのものが多く存在しているのが事実です。
ですがその中にもきちんとした安全なものはあります。
まずは危険なものからご紹介します。
危険な副業
「こんなビジネスがあるって知っていましたか?」
「1日たったの5分でOK! いつも使っているスタンプを送るだけ」
「平均日給3万円の安定収入」
「スマホ、パソコンがあれば、だれでも簡単にリッチ生活をスタート!」
危険な副業では上記のような魅力的な誘い文句をLINEで送りつけ、それに興味を持った人からお金をとったり他サイトに登録させたりするものもあります。
またこの他にも「LINE Payのポイント配布」や「無料でスタンプをプレゼント」といった、一見公式アカウントでもよくあるメッセージでも詐欺の可能性があるものがあります。
詐欺の場合、サイトに登録したりLINEの友達に追加したりするとセミナーの勧誘をされたり稼ぐための準備費用としてお金を取られたり他の副業に関する広告が送られてきたりします。
最初に挙げたような「早い」「誰でもできる」「平均よりも高い金額が稼げる」というような言葉が使われているときには注意が必要です。
危険度の低いLINEでできる副業
残念ながら危険度の低いものは即金性の低いものが多いです。
自分で主体的にやらなければならないことも多く、稼げる金額も最初は低いことが多いでしょう。
ですが工夫すればある程度まとまった金額を稼ぐことも可能になります。
ここでは危険度の低い副業を2つをご紹介します。
LINEスタンプ
みなさんご存じのLINEスタンプ。
企業や有名人でなくてもLINEスタンプを作成できることをご存じの方も多いでしょう。
それを知っていても実際に自分で作るとなると気が引けてしまいがちですが、実は簡単に作れます。
LINEスタンプをつくるには、ガイドラインに沿った大きさの画像を指定されている数用意し、LINE Creators Marketで審査申請をおこなうだけです。
この時に注意が必要なのがLINE Creators Studioで審査申請をおこなわないようにすること。
もしLINE Creators Studioを使用した場合、販売後に収益が得られません。
2019年6月26日以降にCreators Studioで審査リクエストしたスタンプは売上の分配額が0円になります。
(引用元:LINE Creators Studio – スマホで簡単!LINEスタンプができる)
あまり気負わずに作成できるのは魅力的ですよね。
ですが最近、LINEスタンプではあまり稼げなくなってきたそうです。
理由の1つとして、最初の頃に比べて需要がなくなってきているにもかかわらず供給が増えているから、ということが挙げられます。
LINEスタンプ制作の魅力に気づいた人が多すぎるのですね。
もちろん、ランキングの上位に入っているような制作者さんはLINEスタンプでの収益だけで生きていけるくらい稼いでいる人もいます。
その方々は1つのスタンプだけから収益を得ているわけではありません。
いくつもスタンプを販売して、そこから収入を得ています。
地道にこつこつやっていき複数のスタンプから収益を得られるようになるとだんだん売り上げが伸びると予想されるLINEスタンプは、将来的に稼げるようになりたい人におすすめです。
LINE LIVE
LINEスタンプよりも知名度が低いLINE LIVE。
あなたはご存知ですか?
LINE LIVEとは、一般人から有名人まで誰でもライブ配信ができるサービスです。
LINE LIVEでは視聴者数やコメント、応援ポイントの数などに応じて配信スコアが算出され、そのスコアに応じてLINEポイント(1ポイント=1円)がもらえます。
また有料ギフトという制度もあり、受け取ったギフトの総額の一部がもらえる仕組みもあります。
実際ライブ配信をした人の中には1か月で1,183,917ポイントも稼いだ人がいるそう。
他のライブ配信サービスでは受け取った有料ギフトからのみ収入が得られるものもあります。
しかし、LINE LIVEでは視聴者数やコメント数など、視聴者からのギフトに頼らずとも稼げるのが魅力的なポイントです。
また他の配信サービスと比べると圧倒的に人気のある配信者の数はそこまで多くはなく、今ならあなたも人気になれるチャンスがあります。
この点が競合の多いLINEスタンプと異なりますね。
競合が少なく視聴者の金銭に頼らずとも稼げるLINE LIVEはお小遣い稼ぎにぴったり。
今回はLINE LIVEについてご紹介しましたが、この他にもライブ配信サービスはあります。
ライブ配信に興味がある方はぜひこちらの記事も合わせてお読みください。
あまりおすすめしないもの
ここまでは危険なものとおすすめのものをご紹介してきました。
そこではお伝えしなかった危険ではないものの人を選ぶ手段もあるのでご紹介します。
もしできそうという方がいたらチャレンジしてみてくださいね。
LINE@(現:LINE公式アカウント)
みなさんもご存じの通り、LINE@(現:LINE公式アカウント 以下LINE@と呼ぶ)は企業などによく使われています。
企業で使われているということはある程度しっかりしているはずですよね。
確かにLINE@は危険ではありません。
にもかかわらず、これをおすすめしないのは運営者側が影響力のある人でないとあまり効果がないから。
影響力がないとそもそも自分のLINE@をみてもらえないのでそこから得られる収益や情報は少ないので稼ぐことが難しくなるでしょう。
またこの他にも色々な制約があるのですが、それでもいいからやりたいという方はLINE@でアフィリエイト収入を得るのも手段としてはあります。
すぐに始めるならLINE LIVEがおすすめ!
危険度の低いおすすめのものとしてLINEスタンプ、LINE LIVEの2つをご紹介しましたが、この2つのなかで特におすすめなのはLINE LIVEです。
理由は3つあります。
②LINE LIVEでは競合が少ないのでLINEスタンプで有名になるよりも高い確率で有名になれること
③他のライブ配信サービスにはない場合もあるアイテム以外の報酬がもらえるシステムになっていること