ライブ配信でASMRに挑戦してみようと思ったけど「どんなネタがいいのかわからない」と悩んで、行動に移せない状況ではありませんか?
ライブ配信でリスナーを楽しませるために、せっかくいい企画を思いついたのにネタが思いつかずモヤモヤしますよね。
この記事を最後まで読むと、あなたがやりたいASMRネタを探し出すことができ、ライブ配信でASMRに挑戦できますよ。
・おすすめのネタ
・ライブ配信でASMRをする際の注意点
また、ASMRの配信を開始すると、「このライバーのASMR癖になる」と新規のリスナーを増やすきっかけにもなるので、ぜひ参考にしてください。
自分でASMRのネタを探すときのコツ
ASMRのネタは、普段の生活の中に転がっていることが多いです。
実際にどのような行動で見つけられるか紹介していきます。
テレビや動画などの音からヒントを得る
ASMRはテレビや動画などの映像からヒントを得られることがあります。
例えば、テレビを見ていてエビフライなどの揚げ物を食べるとき、サクッという音がなりますよね。
サクッとした音が食欲をそそったり、耳に心地よかったりします。
実際にあなたが、「この音は良いかも!長く聞いていたい」と感じた音をASMRにしてみるといいでしょう。
生活している中でネタを探してみる
生活している中で、何気なく出ている音も実はASMRになる可能性を秘めています。
例えば、食器を洗う音や料理をする音、歩く音などどれも聴く人によっては心地のいい音です。
生活している中で、あなたが思う「この音、気になる!」というものを見つけて、ASMRのネタとしてライブ配信してみるといいでしょう。
ASMRにおすすめなネタ10選
ASMRネタの探し方を解説しましたが、「他のネタも知りたい!」「人気な音も気になる」という方のために、おすすめのASMRネタ10選を用意しました。
これからライブ配信する方におすすめのネタなので、ぜひ参考にしてください。
咀嚼音
ASMRでダントツの人気を誇る咀嚼音。
世界中の方々が、咀嚼音でASMRに挑戦しているほど人気です。
咀嚼音には、次のようにさまざまな種類の音が存在します。
・スティックアイスなどを食べるサクッとした音
・グミを食べるグチャっとした音
・麺をすするズルズルした音
どんな食べ物でもASMRになるので、まずは自分の好きな食べ物でASMRに挑戦してみましょう。
自然音
川の流れる音や焚火の音、雨が降る音などの自然音は、集中力アップや癒し効果があるので、BGMで聴くという方が多いです。
ですので、もし自然音でASMRに挑戦したい方は、時間帯で流す音を変えた方がいいです。
例えば、朝~夕方にかけてライブ配信する場合は、勉強や仕事にあった集中力を高める自然音を流すといいです。
また、夜配信がメインという方は、リスナーが癒しを求めてくる可能性が高いので、雨が降る音など
を流すとリスナーも満足するでしょう。
環境音
環境音のASMRは主に、日常生活の中で聞こえてくる音を流しています。
例えば、カフェや車の音、家で出る音などです。
日常的に聴いている音なので、違和感を感じることなく耳に入ってきやすい特徴を持っています。
ですので、BGMの代わりに聴いてほしいと思っている方に向いているネタです。
料理音
料理をする過程を流すASMRも人気です。
例えば野菜を切るサクッとした音や、揚げるときの音など、調理過程において出る音は全てASMRと言えます。
料理をするだけのASMRもいいですが、調理過程~咀嚼音までのASMRをライブ配信で流すことにより、リスナーも飽きずにあなたの配信を見続けてくれますよ。
耳かきの音
耳かきの音は、ASMRの中でも人気なネタです。
ASMR専用のマイクに耳かきを当てて、まるで耳かきをしてもらっているかのような臨場感を味わえます。
耳かきの種類は複数あるので、リスナーを飽きさせないためにもさまざまな耳かきの音をASMRとして楽しんでもらえます。
また、耳かきは癒し音でもあるため、夜配信をしているという方におすすめなネタです。
筆記音
文字を書く何気ない音もASMRでは人気です。
例えば、ただの紙にボールペンで何か文字を書くだけでも立派なASMRです。
「ボールペンと紙だけならネタが尽きるのでは?」と思われるかもしれませんが、紙質を変更するだけで違う音になるのでリスナーを飽きさせません。
また、執筆音はライブ配信中に気軽に流せる音なので、初めてライブ配信する方にもおすすめです。
スライムの音
スライム音は、ただ練るだけの音ですが、ASMRのネタとしては上位に君臨するくらい人気です。
スライムが出す独特の音、そして不規則になる音がリスナーの耳を心地よくさせます。
スライムは自分で作ることも可能なので、自作のスライムを作って自分なりの音を出すようにすれば、他のライバーとも差をつけられます。
シチュエーション系
シチュエーション系とは、彼氏彼女のていで、ささやき声などで話すASMRのことです。
シチュエーション系のASMRはライブ配信で、リスナーからリクエストを受け付けて挑戦できるので、リスナーとの仲が深まりやすいASMRでもあります。
タイピング音
仕事などで登場するキーボードや電卓もASMRの立派なネタです。
ただのカチカチ音ですが、聴く人によっては心地のいい音を発します。
また、キーボードに関してはさまざまな種類の商品があるので、いくつものパターンのASMRを用意できるメリットもあります。
ただし、たくさんの種類のキーボードを集めることが大変というデメリットもあります。
ですが、ライブ配信ではただキーボードを押すだけなので、簡単にASMR配信に挑戦してみたいという方におすすめです。
素材を切る音
素材を切る音は食材を切るのではなく、普段は切らないようなものを切ってASMRのネタにします。
例えば野球ボールや石鹸、砂など聞きなれない音が心地よく聞こえますし、視覚的にも中身はどうなっているんだろうと興味が湧きます。
素材を切ることが難しい場合もあるので、簡単にできるASMRではありません。
ですが、意外性があり新規のリスナーを集められる可能性を秘めています。
ライブ配信でASMRをする場合の注意点
ライブ配信でASMRを配信する場合は、動画配信と違い、編集が不可能なので失敗できません。
ですので、失敗しないためにもいくつかの注意点をチェックしておきましょう。
邪魔な環境音が入らないようにする
動画編集できれば邪魔な音を消せますが、ライブ配信でASMRをやる場合は編集が不可能なので、邪魔な音が入ってしまう可能性もあります。
ASMRは聞かせる音が重要なので、邪魔な音が入ると台無しに。
ですので、徹底的にきれいな音にしたい場合は、何も音が入らなさそうな部屋で配信しましょう。
ライブ配信サービスでステレオ配信できるか確認する
ASMRはリスナーに臨場感を体験してもらうのが目的なので、ライブ配信サービスはステレオ配信ができるところがおすすめです。
ASMRのライブ配信をする上で必要なコツ
ASMRのライブ配信をする場合、いくつかのコツを知っておくといいでしょう。
次にうまく配信するコツについてまとめているので参考にしてください。
・ASMRのネタに合わせて音の聞かせ方や物の見せ方などを工夫する
・ライブ配信ではリクエストにも応えて、リスナーとコミュニケーションをとる
上記のことに少しでも気を付けることで、リスナーも配信を聴きやすくなりますよ。
ASMRを配信するときにおすすめな機材
ASMRをライブ配信する場合は、マイクやイヤホンなどの機材に気を使いましょう。
次におすすめの機材についてまとめています。
・バイノーラル録音イヤホン(イヤホン・マイク・コンデンサー一体型)
もし専用マイクがないと雑音を拾ってしまい、きれいなASMRに聞こえない原因にもなるので、リスナーにきれいな立体音を聴かせるためにも機材をそろえましょう。
ネタが見つかったら早速ライブ配信でASMRを試してみよう!
自分ができるASMRのネタを見つけたら、音のチェックをして早速ライブ配信に挑戦してみましょう。
悩んでいる間にリスナーが他のライバーに取られてしまうことも考えられるので、早めの行動を心がけましょう。
ASMRに挑戦して、新たな自分を探してみてください!