ライブ配信で配信中のライバーが表示しているサムネイルは、ライバーによって個性豊かですよね。
実は、こだわったサムネイルを使用しているライバーと、文字入れ無しの自撮り画像を使用しているライバーでは配信の印象も変わるのでリスナー数に差がつきます。
トップライバーの方は、人目を引くサムネイルで初見リスナーの獲得に結び付けている方もたくさんいます。
しかし、トップライバーのように人目を引くような個性的なサムネイルの作り方ってわかりませんよね。
「オススメの画像加工アプリってあるの?」
と気になっているあなたへ。この記事では、
・どのようなサムネイルが目を引きやすいのか
・画像の選び方や文字入れのコツ
・オススメ画像加工アプリ3選
を紹介します。
記事を読めば、リスナーに「ライブ配信を覗いてみようかな」と思ってもらえるサムネイルを作ることができるんです!
効率よくファンを獲得して、応援されるライバーになれば楽しくお小遣い稼ぎができちゃいますよ。
サムネイルを設定するメリット
サムネイルに力を入れる理由はズバリ、初見のリスナーを獲得できるからです!
しかし、シンプルに、「目立つから」という理由だけでサムネイルを用意するわけではありません。
視聴してみたくなるライブ配信を演出しようと考えた際に、リスナーの立場になってライブ配信アプリを操作するとさまざまな発見があるはずです。
それでは具体的なメリットを見ていきましょう!
1.ライバーの雰囲気が掴める
ライブ配信アプリによって、顔出し・VTuber・声のみなど配信スタイルは異なりますが、配信者がどのような雰囲気なのかサムネイルで印象を操作することができます。
例えば、可愛い妹キャラでリスナーに応援されたいライバーなら、上目遣いの自撮り画像に”お兄ちゃんいらっしゃい”など文字を入れるだけで印象付けできるんです。
第一印象でリスナーにどのようなインパクトを与えたいのかを考えながら、写真の撮り方にこだわってみるといいかもしれません。
2.性別の判断がつく
ライバーの性別をサムネイルから把握することができれば、視聴したいジャンルを絞ったリスナーが参加してくれる可能性が高くなります。
もちろん、配信内容によっては動物の写真を使用することも間違いではありません。
ライブ配信アプリにはプロフィールに性別を入力する欄がありますが、プロフィールよりもサムネイルを重視して参加するリスナーも多いです。
3.配信内容を知ることができる
サムネイルに配信内容を文字入れしておくと、途中から参加したリスナーもライバーの会話に溶け込みやすくすることができます。
ライブ配信の内容がわからないサムネイルだと初見リスナーを留めておくことは難しく、他の枠へ流れてしまいやすいので、新規リスナー獲得のチャンスを逃してしまうんです。
配信しているうちに内容が変わっていくことは、誰にでもあることなので仕方がありません。
しかし、「雑談」「〇〇しながら配信」など目的の配信内容を書くだけでも、ライブ配信に参加するハードルをグッと下げることはできますよ!
どのようなサムネイルが目を引きやすいのか
さまざまなライバーたちに埋もれないように、どのようなサムネイルに設定すればリスナーの目を引くことができるのかを解説します。
なるべくライバーの性別がわかるような写真を使用すると、リスナー獲得につながりやすいです。
顔出し必須ではありませんので、マスクを着用して目元だけ写したり後ろ姿が写ったりしている写真でも興味を引くことはできますよ。
画像の選び方や文字入れのコツ
サムネイルを用意する際に、どのような画像を選ぶと目を引きやすいのか、文字入れのコツを解説します。
性別がわかる画像を無加工でサムネイルに設定するだけでは、確実にリスナーを獲得することは難しいです。
目を引くライバーになるためのテクニックをチェックして、新規リスナーを効率よく呼び込んでくださいね。
1.できるだけ顔写真を使う
スマートフォンに内蔵されているカメラや、メイクアップ機能があるカメラアプリなどを利用して自分の雰囲気が伝わりやすい表情で写真を撮ります。
例えば、イケメンなライバーとして活動していきたい場合はキメ顔で撮影したり、可愛い印象のライバーで活動したい場合は優しく微笑んでみたりするといいかもしれません。
利用するライブ配信アプリによっては、イラストのサムネイルが多い場合もありますので、写真をイラスト調に加工できるアプリなどをインストールして使うのもオススメです。
2.名前を入れる
サムネイルには自分の名前を入れるようにします。
初見リスナーの方がライバーの写真に引かれて視聴した際に、ライバーの名前を認識してからライブ配信へ参加するとライバーの名前を覚えてもらいやすいんです。
コメントでライバーの名前を呼びかけることで、一気に距離感を縮めたいと考えるリスナーもいます。
応援してくれそうなファンを増やすために、名前を入れるのは有効な手段ですよ。
3.推しマークを入れる
「Pococha(ポコチャ)」では”推しマーク”と呼ばれる、自分をアピールするための絵文字を決めているライバーたちがいます。
1種類以上の絵文字をユーザーネームの横に入力したり、サムネイルのどこかに記載することでファンが増えたとき、ライバーを推したいリスナーが使ってくれちゃうんです。
リスナーと推しマークを共有して、一体感を感じられるライブ配信を演出しましょう。
4.配信内容を明確に記載する
ライブ配信中にどのような企画を行うのか、サムネイルに記載します。
ほとんどの方が、始めた頃は雑談をメインにライブ配信を行っていくので、サムネイルに「雑談」と入れておくとのんびり話を聞きたいリスナーを集客することができますよ。
また、回数を重ねていくと配信内容は雑談・カラオケ・質問コーナーなど、さまざまなジャンルに挑戦していく方もいるかもしれません。
途中からサムネイルに表示している配信内容とは異なる内容の配信を行う場合は、初見リスナーの方に一言説明してあげると馴染みやすい配信をすることが可能です。
5.伝えたいことを書く
サムネイルは、ライバーがどのような熱量やスタイルでライブ配信を行っているのか知ることができる手段です。
例えば、InstagramやTwitterのフォロワーが多い方は「フォロワー◯万人超え!」など自分の強みを書くことで、リスナーはライバーに期待を抱いて覗きます。
他にも、「初見さんいらっしゃい!」など誰でも気軽に参加しやすい雰囲気をサムネイルで演出すると視聴に対するハードルを下げて集客しやすくなるんです。
ライバーによってさまざまなメッセージを表示しているので、サムネイル作成に迷っている方は観察してみるのもいいかもしれません。
サムネイル作成のオススメ画像加工アプリ3選
サムネイルを用意する際に便利なオススメ画像加工アプリを紹介します。
画像加工アプリは種類が多すぎて、どのアプリをインストールするか悩みますよね。
ライバーたちが愛用しているアプリをチェックして、先輩ライバーたちの人気に追いついちゃいましょう!
1.「LINEカメラ」
「LINEカメラ」では、人の表情が明るく加工できたりLINEスタンプを写真に貼り付けることができます。
文字入れをすることはもちろん、フィルターやフレーム、ペイントなどさまざまな機能が無料で利用できちゃうんです!
トリミング機能もあるので、利用するライブ配信アプリに合わせて表示されるサムネイルのサイズを調節することも可能になっています。
2.「Perfect Image」
「Perfect Image」では豊富な種類のスタンプやフィルターなどを無料で利用することができます。
例えば、「Pococha(ポコチャ)」の配信サムネイルでよく見かける”ぼかし”を使用した加工をすることだってできますよ。
3.「Phonto」
文字入れ加工を施すなら、「Phonto」がオススメです。
利用することができるフォントの数は400種類以上!
従来の画像加工アプリにもテキストを挿入できる機能はあります。
しかし、文字の雰囲気にまでこだわりたい方は「Phonto」を使って、他のライバーたちとサムネイルで差をつけちゃいましょう!
自撮りの画像を使うなら盛れるアプリで撮ろう!
自撮りにおすすめのアプリを2つご紹介します!
1つは「SNOW」です。とにかく盛れることで有名です!
動物風や、面白いフィルターも多くあるので、個性的な自撮りや目に留まる盛れた写真を取ることができます!
2つ目は「SODA」です。こちらは、自然に盛れることで有名です。
加工感があまり無く、ふんわりキレイに見えるので、シンプルなサムネイルにするときはこちらを使いましょう!
サムネイルにこだわってリスナーを増やしましょう!
人目を引くサムネイルを作成することができれば、初見のリスナーを増やすことができます。
トークや企画でライブ配信を盛り上げてリスナーを獲得することは、初心者の方にとって難しいですよね。
しかし、サムネイル作成は誰でも簡単に、集客につなげることができちゃうんです。
こだわったサムネイルを用意して人気ライバーへ近づきましょう。