最近はライバーという職種を耳にする機会が多くなりました。
興味はあっても、
「収入は足りてるの?」
「どんなことをするの?」
と気になることが多いですよね。
特に気になるのは、どうしてライブ配信で収入が入るのかという部分でしょう。
ここがよくわからないという人は多いはずです。
そこで今回は、そんな疑問を一気に解決したいと思います!
・ライバーの収入の原理と収入の平均値
この記事を読んでいただければ、気になっている部分が全て理解できます。
疑問に思っている部分を解消し、ライバーについてより深く知っていきましょう!
ライバーの収入の仕組みとは?
多くのライバーの収入は、投げ銭と呼ばれるシステムに支えられています。
路上でパフォーマンスをする人にお金を払うことを投げ銭と言いますが、それと同じようなことがライブ配信にも存在するのです。
「本当にもらえるの?」という疑問を持つ人もいますが、現在では実際に多くの若者がライバーというものをひとつの職種として認識しています!
投げ銭だけでもアルバイトをするより効率が良く稼げたり、人気ライバーになればそれだけで生活をすることができるようになるのです。
トップライバーの仕事とは?
トップライバーは、定期的に配信することが主な仕事です。
定期的なライブ配信といってもただだらだらと配信するだけではなく、企画を考えてより面白い配信を心がけたり、そうでない日もリスナーとの対話を主に考えて行動しています。
ライブ配信をしなければならないライバーという職種は、体調管理も大事な仕事のひとつ。
ライブ配信のネタを探さなければならないですが、それ以上に自分が体調を崩さないよう気をつけています。
また、知名度が上がればアプリやポスターの広告として起用されたり、CMに出演したり、『案件』と呼ばれるお仕事もあります。
自分自身の活動によって報酬がもらえるので、ライブ配信にこだわらずに多方面での仕事をもらって稼いでいる人が多いのです。
人気ライバーの平均的な収入
人気ライバーの平均的な収入は、『2000万』程度です。
人気ライバーといっても様々ですから、一部ライバーは投げ銭の計算でも年収5000万を超えている人もいますし、投げ銭のみでは800万程度に落ち着く人もいます。
『案件』を受ければそこでまた収入が発生しますし、公式ライバーとして事務所に入れば安定した収入をもらうこともできます。
誰にでもチャンスがあるのにトップ層の年収が莫大であることを考えると、夢のある職種と言えるでしょう。
中堅ライバーの平均的な収入
中堅ライバーの平均的な収入は、『400万』程度となります。
中堅ライバーのトップ層であれば500~800万程度と多く稼ぐ人もいますが、やはり年収であっても100万程度になってしまう人も沢山います。
アルバイト、副業感覚でライバーをはじめたという人も多いため、ライバーとしての人口はこの辺りが多いです。
トップの人気ライバーと違うのは、ファンの数だけでなく、ファンの国籍の違いもあります。
ただ、こちらも投げ銭から計算した平均値となっています。
中堅ライバーであっても『案件』をいただくこともありますので、実際はもう少し多い額と考えていいでしょう。
投げ銭だけで考えるのであれば、ライバーはある程度の額を稼げる手軽な副業として成り立ちます。
副業として考えるライバーのススメ
ライバーを副業として考える場合、時給や収入の目安をある程度知っておきましょう。
とりあえず始めてみるのも良いですが、システムを知ることでより効率良く稼ぐことができます。
最初から多く稼げる可能性も少なからずありますが、まずは月に数万円程度を目標として始めるのがオススメです。
自分に特技があったり、強みを理解していたり、他人の心を掴むノウハウを知っているのであれば、通常よりも早い段階で多くの収入を得ることができるでしょう。
時給と収入の目安
通常、ライブ配信アプリやライブ配信サイトにおいて時給制で報酬が支払われるパターンは殆どありません。
手軽に始められる副業ではありますが、一部アプリや一部事務所に所属するといったパターンを除いて、安定した時給はないことを理解しましょう。
始めたばかりの頃はそもそもほとんど収入をもらえないかもしれませんが、定期的に配信をすることで固定のファンが付いて投げ銭をもらえるようになりますし、事務所や案件から声がかかることもあります。
始めてひと月の間は時給はゼロに等しいかもしれませんが、数ヶ月続けることで少なくとも時給1000円程度と考えることができます。
月給の目安としては、ライバー活動を3ヶ月続けた場合の平均は約4~5万程度。
それ以降は、徐々に上がっていくことが多いです。
定期的に配信を続けていくのは、文字にするほど簡単なことではありません。
しかし自分に魅力があったり、リスナーを自分の虜にする手法を知っているのであれば、もっと短期間で稼げるようになるでしょう。
何度も言うように、ライバーはとても夢のある職といえます。
ライブ配信を始めてみたら生活が一変したという人もいて、それが現代では珍しいことではなくなってきているため、副業として試す人が多いのです。
完全時給制は無理?
完全時給制のライバーになりたい場合、報酬が時給制となるアプリや事務所を活用する必要があります。
自身の活動に対する報酬が収入となるライバーである以上、自分だけの力で時給制を整えることは難しいでしょう。
一部アプリや事務所に所属することで時給制として活動することができますが、どれだけ投げ銭をもらってもその一部しか受け取れないといったようにデメリットも存在します。
くわえて、時給制になるためにはそれなりの選考をくぐり抜けて採用されなければならない、バイトでいう『面接』のようなものがあり、手軽に始められる副業ではなくなります。
まとめ
『好きなことで稼いで暮らす』というのが現実的になってきた今、ライバーという職をないがしろにしてしまうのはすごくもったいないです。
信じられないかもしれませんが、現代においてライバーとして生活をしている人とサラリーマンの数はそうかけ離れてはいないでしょう。
生活の基準とならずとも、アルバイトや副業としてライブ配信を組み込んでいる人は沢山います。
スマホが一台あれば今すぐにでも始めることができるお手軽さなので、まずはライブ配信を始めてみましょう。