仕事を辞め、音楽活動に絞って武道館を目指すアーティスト「4年2組」カンゴ氏インタビュー

 

ーー簡単に自己紹介をお願いします。

カンゴさん
アーティスト名『4年2組』のカンゴです。路上ライブと配信を中心に活動しています。もともと2人組だったのですが、現在は一人で活動しています。

ーーカンゴさんの今までの経歴を教えてください。

カンゴさん
もともとは別の仕事をしていましたが、「一度きりの人生、このままでいいのだろうか」と考えていました。

そんなときに、一緒に4年2組を結成した当時の相方(ゆうき氏)と出会いました。彼が音楽をやりたくてサラリーマンの仕事を辞めて、「ああ、すごいな」と心を動かされたんです。

「僕の3年後の自分はどうなっているんだろう」と考えたときに、「あのとき、ああしておけばよかった」と後悔したくなくて、音楽をやっていく決意をしました。

ーーそして、立石プロデューサーと出会ったんですね。

カンゴさん
はい。立石プロデューサーとは、知人の紹介で出会いました。

僕らのスタイルが、立石さんの「とびぬけた才能がなくても大きな目標を描いている人をプロデュースする」という考え方に合致したんです。

立石さんから『4年2組』のコンセプトを提示していただき、「これをやりきろう」と決意しました。それから、立石さんの勧めもあって仕事を辞めたんです。

――すごい決断ですね。元々は何のお仕事をされていたんですか?

カンゴさん
配送業です。朝7時に出勤し、夜9時くらいまで働いていました。

ただそれから路上ライブをやろうと思っても、2時間くらいしかできませんよね。生活していく上での不安はありましたが、ライブの時間を増やすためにやめることにしたんです。

――路上ライブがメインのカンゴさんですが、ライブ配信を始めたきっかけは何ですか?

カンゴさん
いろいろな人に自分たちを知ってもらう機会を増やすためです。

路上ライブにはマンツーマンでより深くファンとコミュニケーションできるメリットがありますが、どうしてもファンの広がりに限界があるので。

今は路上ライブが終わってから、MixChannelでメインに配信しています。

――最初はどのような配信から始めましたか?

カンゴさん
最初はどういう配信をしたらいいのかよくわからなかったので、僕の歌を聴いてコメントをくれた方と会話していました。

――雑談に近い感じだったんですね。

カンゴさん
そうですね。最初は路上ライブのことや、自分たちの活動について話していました。

――そこからリスナーを増やすために工夫したことはありますか?

カンゴさん
配信内容を工夫しています。

僕は、1日の振り返りをYouTubeに撮影する活動もしているので、路上ライブの話をすると、MixChannelの配信とYouTubeで内容がかぶってしまうんです。

ですから、YouTubeでは路上ライブの話、MixChannelでは雑談と分けるようにしています。

ーー4年2組にとって、ファンはどのような存在ですか?

カンゴさん
4年2組では、ファンのことを「クラスメイト」と呼んでいます。

これには路上ライブに来てくれた方だけではなく、リスナーも含まれます。クラスメイトというのは、「一緒に一喜一憂しながら大きな目標に向かって達成していく仲間」です。

先日はMixChannelのあるイベントでランキング1位を取ったのですが、そのときに一緒に喜んでくれた方がたくさんいました。そんな風に、うれしいときに一緒に喜べる存在です。

ーーなるほど。配信のノウハウはどこで学ばれたのでしょうか。

カンゴさん
MixChannel内で学びました。「上位にいる人は、どんな配信をしているのかな?」「この人はなぜポイント高いのだろう」と見に行って勉強して学んでいきました。

ーー努力家ですね。毎日ライブをして、配信もしていますが、プレッシャーはありませんか?

カンゴさん
面白くしたいというプレッシャーはありますね。今は喉を酷使しないよう、基本的に歌ではなく、雑談メインの配信が多いのですが、同じ人が配信を見に来てくれるので、マンネリにならないようにしないと、と思っています。

路上ライブの話メインだと、どうしても内輪の話になってしまい、コメントをしてくださるのも、路上ライブに来てくれるクラスメイト(4年2組のファン)の方だけになってしまいます

それだと「自分たちのファンを広げる」という当初の目的から外れてしまうので、気をつけています。

ーーライブ配信の前に必ずすることはありますか?

カンゴさん
必ず、「何時から配信します」というお知らせを、FacebookやTwitterにアップしています。

ーー配信している中で嬉しかったことはありますか?

カンゴさん
路上ライブで出会った人が、「さっき会いましたね」とその日の夜に配信に来てくれたときはめちゃめちゃ嬉しかったですね。

一期一会が路上ライブの魅力ですが、演奏を聴いてもらってそれっきりの人も多いです。配信は「つながってくれた」というのをリアルに感じられるので、そこに面白さを感じます。

ーーそれは嬉しいですね。配信する上での一番のこだわりはありますか。

カンゴさん
他のライバーとかぶらないよう、できるだけ外で生配信することです。

ーー確かに、外で配信しているライバーは少ないかもしれませんね。

カンゴさん
他のライバーの配信を見ると、皆さん自分の部屋で配信していますよね。でも、外配信だと、自宅ではないような突発的なイベントが起きる場合があるので。

路上ライブの間も、何か面白そうなことが起きればいつでも生配信できるように準備しています。僕はすごくしゃべりが面白いわけではないので、その分、「何か面白いことが起きないか」とアンテナを張るようにしています。

ーーライブ配信でこれからやってみたいことはありますか?

カンゴさん
今は喉を痛めているので出来ていませんが、喉の調子が良くなったら歌配信もやっていきたいです。

ーー喉、大変ですね。手術はされたんですか?

カンゴさん
はい、手術はしたんですが、また喉の調子が悪くなってしまい、今は少し大きな病院でボイストレーニングのリハビリをしています。今はちょうどコロナもあるので、今のうちに万全にしておきたいと考えています。

ーー早く歌配信も聴いてみたいですね。ライブ配信以外での目標や希望はありますか?

カンゴさん
はい。「武道館クラスでライブができるアーティストになる」というのが目標です。そして、365日でオリジナルシングル100万枚を届ける挑戦をしています。

僕はもともと、学生時代に何も行動に起こせず、本格的に音楽活動を始めたのも20代後半からでした。何がやりたいのかわからない人、行動できない人、1歩踏み出す勇気がなかなかでない人に対し僕も行動出来たんだから、君もできるんだよというのを見せたいと思っています。

僕には歌一本でのし上がれるだけの才能はありません。ただ、それでも仲間の力を借りて、頼るべきところは頼れば結果を出せる、武道館でライブができるんだというのを見せたいんです。

ーーアーティストの中には自分の弱みを見せたくない人もいますが、4年2組は最初から「仲間の力を借りる、サポートを受け入れる」というスタンスなんですね。

カンゴさん
はい。『力を借りる』ということをすごく大切にしています。プライドを捨てて本気でやったら、仲間が応援して、力を貸してくれるというのを実体験で見せたいんです。

ーー最後に、 これから配信を始めたい方にアドバイスをお願いします。

カンゴさん
試行錯誤しながら配信してきた中で、どの人にも通じる、一番大事なことだと思ったのは、「考える前にやっちゃう」ということです。配信だけではなくて、いろいろなことに言えます。

「できない理由」を探してもキリがないですよね。やってみて、あとから色々考えれば良いんだよというのを発信したいです。

もともと『CDを100万枚売る』というのも、『できないんじゃないか』と思っていたけど『強制的にやる』という状況に自分を追い込んでみたら「意外とできるかも」と実感できました。

「なかなか行動に移せない」と悩む人は、とりあえず、何も考えずにスタートボタンを押せばいいんです。そしたら多分「こうすればいいのかな?」という自分なりの答えが絶対でてくるはず。

ーーまずは「配信ボタンを押せ!」ということですね。

カンゴさん
そうです。押せば必ず何かがかわりますから。

4年2組カンゴさんの関連情報

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