夢は武道館!路上で会えるライバー『女子独身倶楽部』の挑戦

 

ーーまず自己紹介をお願いします。

エリさん
女子独身倶楽部』のメインボーカル、高橋エリです。
2013年から年間300日、路上ライブを続けています。
樹里果さん
盛り上げリーダーの加藤樹里果です。
エリさん
私たちはメジャーでは『清水寺』『徳川家家訓』と2枚CDをリリースしました。
さらに、FMラジオのNACK5で10週連続リクエスト1位を取らせていただき、殿堂入りも果たしました。

ーーすごい! お二人は、ほぼ毎日路上ライブをしているのですね。エリさんと樹里果さんで、役割を分けているのですか?

エリさん
私が歌って、樹里果ちゃんが「皆もっと行こうぜ!」と盛り上げる役です。
樹里果さん
ライブが初めての人に楽しんでもらいたいので、曲の間に合いの手や手拍子のタイミングを教えています。
エリさん
樹里果ちゃんが盛り上げてくれるので、私も歌いやすいです。

ーーライブでは歌以外にどんなことをしているんですか?

樹里果さん
いろいろやりましたね。スイカの早食いとか(笑)
エリさん
ライブ中にゴムパッチンとかね(笑)

ーーなかなか身体を張っていますね。

エリさん
とにかく、来た人に笑ってもらいたくて。
樹里果さん
楽しいのが一番ですからね。

ーー素敵ですね。お二人の出会いや、女子独身倶楽部が生まれた経緯を教えていただけますか。

エリさん
私はもともと一人で路上ライブをやっていました。
私、実は人見知りな部分があるので、盛り上がらずシーンとした雰囲気になってしまう日もありました。
なので、明るい子とユニットを組みたいと考えていたんです。

樹里果ちゃんはイベント仲間の一人でした。イベントの後って、アーティストの仲間でご飯を食べたり一緒に帰ったりしますよね。
でも当時、私はみんなの輪の中に入って話しかけるのがちょっと苦手で、少し浮いてしまっていまっていたんです。

あるイベントの日、仲間と一緒に帰っていた時、衝動的に一人で忍者走りしたことがあったんです(笑)

ーーえっ!? なぜ……。

エリさん
「今日は楽しかったな」とテンションが高まってきて、駅前で走っていたんです。周りは「またエリが変なことをやってる」という反応で、ちょっと引いてたんですが(笑)、その中で一緒に忍者走りで付いてきてくれた子が、樹里果ちゃんでした。
樹里果さん
エリちゃんがあまりに楽しそうに走っていたので、付いていきました(笑)
エリさん
「これは一緒にやるしかないな」と思いました(笑)
今、所属している事務所の立石プロデューサーに、彼女とユニットを組みたいとお願いしました。
樹里果さん
立石プロデューサーから「高橋エリと一緒にグループをやってみたら?」と電話があって。エリちゃんと一緒なら楽しいだろうなと思い、2秒で「ハイ」と返事しました。

ーー運命的な出会いだったんですね。配信を始めたきっかけは何ですか?

エリさん
もっと多くの人に出会って、自分たちの曲を知ってほしくて始めました。
あと、実は二人そろってすごく機械音痴で、めちゃくちゃ今の時代に取り残されているという危機感があったので、新しいことを始めてみようと思ったんです。

ーーなるほど。最初はどのような配信をしましたか?

エリさん
最初は何を配信したら良いのかわかりませんでした。そして配信に映った自分の顔が全然可愛くなくて、「こんなの観たい人いる?」とショックを受けたんです。自分は配信に向いていないかもと感じたのですが、「私の価値観でやってみよう」と思って始めたのが『ぬいぐるみと会話する配信』です(笑)

ーー斬新ですね!(笑)
ぬいぐるみがお好きなんですね。

エリさん
はい。名前も付けています。みなさん、自分の配信でゲストを呼びますよね。だから私も「今日のゲストは、ぬいぐるみのマルでーす!」とか紹介していました。

ーーゆるめの雑談から始まったんですね。リスナーを増やすために、工夫したことはありますか?

エリさん
路上ライブが終わってから、毎日配信したことです。その結果、配信を観てくれた人が路上ライブに来てくれたり、路上ライブを観てくれた人が配信も観てくれたりする相乗効果が生まれるようになりました。
ところが、コロナの影響で路上ライブが一切できなくなりました。

そこでライブ配信本格的にを始めたんです。

ーーライブ配信で、リスナーはどのくらい集まったんですか?

樹里果さん
約2,000人の方が視聴してくださいました。
エリさん
すごくたくさんの方が集まってくれました。

ーーすごい。女子独身倶楽部にとって、リスナーさんはどのような存在でしょうか?

エリさん
家族みたいな存在ですね。皆さん優しいです。ぬいぐるみの配信でも、リスナーの皆さんは優しいので、「マル〜!」と付き合ってくれます。

ーー配信のノウハウは、どのように学ばれましたか?

樹里果さん
完全に手探りですね。
エリさん
名前の変え方や、アイコンの変え方など、リスナーさんに教えてもらいながら学んでいます。ライトも「輪っかになってるのがいいよ」とかお勧めしてもらいました。ライブ配信するときも、告知の方法が全然わからなくてリスナーさんに相談したら、皆さん丁寧に教えてくれて。
樹里果さん
周りの人に助けてもらって活動できていますね。

ーーライブ前に必ずすることはありますか?

樹里果さん
エリちゃんは元気に走り回っていますね。
エリさん
精神統一のために必ず30分くらい走っていますね。走ると頭が整理されますし、ひらめきも生まれるので。
樹里果さん
私はエリちゃんの精神統一を邪魔しないように見守っています。私もときどき一緒に走りたい衝動に駆られますが(笑)

ーー配信している中で嬉しかったことはありますか?

エリさん
先日、『夜0時半から配信します』と宣言したにもかかわらず、寝落ちしてしまって、気がついたら、2時半だったことがあったんです。

ーーええっ!? どうなったんですか?

エリさん
あわてて配信を始めたら、みんな待ってくれていたんです!
「何かあったのかと思った」「心配したよ」と声を掛けてくれました。
みなさん優しくて嬉しかったですね。

ーーファンのみなさん温かいですね。
配信する上でのこだわりはありますか?

樹里果さん
自分の見せ方です。
配信は飾らない部分も含めてリスナーさんに見てもらえるのが良いところだと思っています。配信を見てくれた方から感想をもらうと「私はそう見えているのか」と新たな発見があります。
エリさん
出会いを大切にしています。
たくさんコメントをくださる方はもちろんですが、ライブ配信中、シャイであまりコメントしない方のコメントもいかに拾い上げられるか、こだわっています。

ーー女子独身倶楽部の将来の目標や希望、これからやってみたいことを教えてください。

エリさん
私達の目標は、「日本武道館ライブの実現」です。また、100万人に自分たちの曲を聞いてもらうために、『365日で100円のCDを100万枚売る』というチャレンジをしています。
樹里果さん
今はコロナの影響でなかなか路上ライブができませんが、これからも自分たちとつながってくれている人たちと活動したい。正直、不安はすごくありますが、笑って配信していきたいです。
エリさん
これからの時代は、会場に足を運ぶだけでなく、会場でライブをしながら同時に配信することが増えるはず。私達も『会いに行けるライバー』として、目標に向かって進んでいきたいです。

ーー最後に、これから配信を始めたい方にアドバイスをお願いします。

エリさん
配信は誰でもできますし、リスナーさんも助けてくれます。あとは飛び込む勇気だけです。「こんなに簡単にできるんだ」という自信に繋がったので、配信を始めて良かったです。
樹里果さん
私達も最初は配信に対する苦手意識が強かったので、そこを乗り越えられるかどうかです。苦手だと言っていたら何もできなくなってしまうので、チャレンジすることが大事ですね。

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