にじさんじのVtuberオーディションは常設型なので、いつでもチャンスがあっていいですよね。
ですが、いざオーディションを受けようと思っても
・「自己PR動画を作るときの注意点は?」
・「印象を良く見せるコツは?」
と準備するために気になることが沢山ありますよね?
オーディションを突破するためにはあなたの魅力を審査員に伝える必要があるので、自己PR対策は非常に大事です。
本記事では自己PRのコツについて、
・動画審査
・通話面談および面接
の3つに分けて解説します!
最後まで読めば、審査員の印象に残るアピールができるようになります!自己PRに不安がなくなれば、自信を持ってオーディションに臨めますよ。
にじさんじでVtuberデビューして、有名になりましょう!
にじさんじオーディションで有効な自己PRとは?
にじさんじのオーディションでは、Vtuber活動に活かせる好きなこと・得意なことをアピールするのがよいでしょう。
にじさんじのVtuber募集オーディションは、ライブ配信など何らかの経験がある人を対象とした常設オーディションのみです(2021年2月19日現在)。
ライブ配信やゲーム・歌などに全力で取り組んできた経験があるなら、その経験を交えてどのような配信活動ができるか伝えるとアピール内容の説得力が増します。
自己PRについては全選考を通じて深堀りされますので、自信を持って話せる内容を選ぶようにしましょう。
自己PRのコツ:書類審査編
にじさんじオーディションの1次選考で行われる、応募フォームを用いた書類審査についてポイントを紹介します。
書類審査通過後の通話面談や面接では主に提出物の内容について詳しく聞かれることになりますので、慎重に記入しましょう。
コツ1:にじさんじを選ぶ理由を入れる
応募フォーム内に「にじさんじに入りたい理由」を記入する欄がありますので、なぜにじさんじを選んだのかについて整理しておきましょう。
ホロライブをはじめとしてVtuber事務所は複数あり、Vtuberを募集しているのはにじさんじだけではありません。
ほかの事務所と特徴を比べたりにじさんじの所属Vtuberについて研究したりするなど、にじさんじでなければならない理由を明確にしておくと書きやすくなるでしょう。
コツ2:デビュー後のイメージを持つ
コラボ企画や配信内容など、デビュー後の活動についてイメージをできるだけ固めておくのも重要です。
Vtuberとしてデビュー後何をしたいか・どんな人に配信を見てほしいかなど、書類審査の段階で具体的な活動の方向性について質問されます。
オーディション合格自体を目的にせず、どのように活動していくのか・その活動に必要なことは何なのかまで考えなければなりません。
自己PRのコツ:動画審査編
1次選考では書類審査のほかに動画審査も行われます。
合格した人は自分の魅力を感じてもらえるような個性豊かな動画を提出し、自己PRに成功しているのです。
ここでは動画審査のコツを2つ紹介します。
コツ1:動画内容を魅力的にする
動画の内容はとくに指定されていないため、自分の強みや魅力が最大限伝わるような内容を考える必要があります。
デビュー後の配信の様子をイメージできる内容や、書類に記入した内容に合わせると作りやすいのではないでしょうか。
純粋な自己PR・自己紹介動画以外にはデビューしたいキャラになりきったりゲームの配信を行ったりと、合格者によって審査用動画の内容はさまざまです。
以下に合格者が提出した動画の内容例をいくつか挙げましたので、「どんな動画を作っていいか分からない…」と悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
・デビューしたいキャラになりきる
・ゲーム・アプリで遊ぶ
・雑談する
・楽曲を使う(歌ってみたなど)
コツ2:動画に編集を入れる
字幕や効果音を入れるなど動画編集を行い、編集スキルをアピールすることも有効です。
応募フォームに提出動画の作成期間や配信に利用できそうな機材など動画編集のスキル・環境を記入する欄があり、オーデイションではこれらの点も評価されると考えられます。
実際に面接で動画編集スキルがどの程度あるかについて尋ねられた合格者も。
動画編集を丁寧に行いデビュー後の配信活動を問題なく行えることを証明すれば、自己PRにつながるでしょう。
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自己PRのコツ:通話面談・面接編
2次選考は通話面談・最終選考は対面の面接と、後半になるにつれ直接審査員と接する機会が多くなります。
審査員と実際に話すため、とっさの対応力を見せることや自己PR内容を突き詰めておくことが重要です。
コツ1:提出物の内容を振り返る
これまでの選考内容を元に質問が行われるため、提出した書類・動画の内容については何を聞かれても回答できるようにしておきましょう。
Vtuberとしてのキャラ設定や外見は職業などの経歴を参考にして決められることもあり、受験生の人となりについて審査員は興味を持っていると予想されます。
職業から過去の活動まで詳細に整理しておき、書類・動画で触れた内容は全て聞かれると思って準備する方がよいでしょう。
コツ2:好き・得意なものを熱く語る
オーディション全体を通して好きなもの・得意なものに対する思いはとくに重視される傾向にあるため、これらへの熱意を積極的にアピールしましょう。
合格者の中には「こちらから止めるまで自分の好きなものについて話してください」と聞かれた人もおり、好き・得意なものとはいえ対策を怠ると質問に答えられない可能性があります。
どんなところが好きなのか・どのくらい好きなのか・配信でどのように活かしたいのかなど、普段は考えないような深い部分まで突き詰めておくのが安心でしょう。
コツ3:自信を見せる
実際は不安でいっぱいだとしても、Vtuberとして活動できるという自信を見せましょう。
「合格するつもりで受けに来た」と発言したり選考中にもかかわらず合格後の配信企画・衣装などを考えていたりと、合格者は自分が受かると確信して受験している傾向があります。
審査員は提出物と質問に対する受け答えから合否を判断するため、自信がなさそうに見えてしまうと良い印象は与えられません。
間違っても不必要な謙遜などはしないようにしましょう。
にじさんじオーディションに合格するには
にじさんじでは経験者向けの常設オーディションしか開催されていないため、合格するには自己PRで活動実績をアピールしていかなければなりません。
歌や絵などの特殊なスキルと異なり明日からでも始められるので、「応募できる実績がない」という人はまずライブ配信をしてみるのがおすすめです。
オーディションには応募回数の制限がなく、2回目以降の応募で合格したVtuberも多くいます。
たとえ落ちてしまっても諦めなければチャンスはあるため、何度でも挑戦してにじさんじからのVtuberデビューを目指しましょう!