自分を画面に映してライブ配信を行いたい場合、カメラが必要ですが、スマホやパソコンの備え付けだけなく、WEBカメラから一眼レフのような高額なものまで様々な種類のカメラがあります。
ここまでカメラの種類が豊富だと、どんなカメラを使ってライブ配信をすれば良いか、悩むことはありませんか?
・クオリティーを上げたい場合はどんなカメラを買えば良いの?
こんな悩みを抱えたあなたへ、
・使用するカメラの選び方は?
・それぞれのカメラの特徴は?
などをわかりやすくご紹介します。
本記事を一読していただければ、ライブ配信にどんなカメラが向いているか、それぞれのカメラの特徴がわかり、あなたのライブ配信スタイル似合ったカメラを選ぶことができます!
あなたに合ったカメラを手に入れたら早速ライブ配信で活用して、あなたのライブ配信をより良い物にして視聴者に楽しんでもらっちゃいましょう!
ライブ配信に適したカメラはなに?
結論を言いますと、あなたの配信スタイルによってカメラの種類が変わっていきます。
なので、「必ずこの種類のカメラを使う。」というのはありません。
例えば、自宅でPCを使い、長時間配信をする場合はWEBカメラを使うことで、1番簡単でとても綺麗な画質でライブ配信を行う事ができます。
短時間で即時的なライブ配信の場合は、スマホのカメラで十分です。
このように、ライブ配信スタイルによってカメラの種類は変わっていきます。
ライブ配信で使用できるカメラの特徴、おすすめの配信内容について解説しますので、あなたの配信スタイルに照らし合わせながら読んで見てくださいね!
ビデオカメラの特徴・おすすめビデオカメラ
スポーツなどの、外でのライブ配信を行いたい場合におすすめです。
ビデオカメラの種類によっては、4K画質や、オートフォーカス、風の音などのノイズを抑える事ができるビデオカメラがあります。
手ぶれ補正が付いているカメラを選ぶと、視聴者が見ている配信中の画面がぶれにくく安定するため、おすすめします。
おすすめのビデオカメラ3選
Canon デジタルビデオカメラ iVIS HF G20 光学10倍ズーム 内蔵32GBメモリー ブラック IVISHFG20
キャノンプロ用カメラに搭載されている「CMOSセンサー」や「高品位レンズ」をコンパクトに搭載したプロ級のカメラです。
オートで夕景などを判別し、夕焼けの絶妙なグラデーションの再現をすることができます。
パナソニック 4K ビデオカメラ VX1M 64GB あとから補正 ブラウン HC-VX1M-T
4Kの高画質はもちろんのこと、撮影した動画を後から取りたかった映像に編集することができます。
ズーム補正もあるため、ズームした状態でもしっかりピントを合わせてくれます。
ソニー ビデオカメラ FDR-AX45 4K 64GB 光学20倍 ブロンズブラウン Handycam FDR-AX45 TI
ズームをしてもぶれない「空間光学手ぶれ補正」や、「4K高画質センサー」によってぶれずに美しい映像を映すことができます。
ライブ配信以外にも、Vログ動画も可能。
そして、最長15時間50分の録画をすることもできます。
おすすめキャプチャーボード2選
AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS DV482
たくさんの配信者が使っている定番キャプチャーソフトです。
高価な物ですが、値段にあった素晴らしい性能をしています。
カメラの出力意外にも、ゲームの出力にも使用できるため、これさえあれば困ることはありません。
I-O DATA USB HDMI変換アダプターGV-HUVC
カメラ出力を簡単にすることができます。
ドライバーのインストールが不要のため、何も考えず使うことができます。
セットでまとめて購入するようにしましょう。
一眼レフカメラの特徴・おすすめの一眼レフカメラ
室内で超高画質の映像を扱いたい場合におすすめです。
ライブ配信だけでなく、動画投稿用の撮影や、Vログといったことにも使用できます。
しかし、重量が重いため、持ちながら動き回るのは一般の人には厳しいです。
そして、ビデオカメラ同様にキャプチャーボードが必要になるため、初期投資費用が高価になってしまいます。
おすすめ一眼レフカメラ3選
パナソニック ミラーレス一眼カメラ ルミックス GH5 DC-GH5-K
パナソニック ミラーレス一眼カメラ ルミックス GH5 ボディ ブラック DC-GH5-K
人気ユーチューバーが多数使用している一眼レフです。
コンパクトで、高画質撮影が可能です。
一眼レフカメラに迷った場合、このカメラを選んでおけば不満に思うことはないでしょう。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 80D ダブルズームキット EF-S18-55 IS STM/EF-S55-250 IS STM付属 EOS80D-WKIT
顔認識機能により、顔の表情をしっかりととらえてくれます。
レンズをセットで購入しておくと、配信以外に、動画投稿でも非常に便利です。
ソニー ミラーレス一眼 α7 II ズームレンズキット FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS ILCE-7M2K
自由なアングルで撮影をすることができ、配信者としては非常に使いやすいカメラです。
WEBカメラの特徴・おすすめのWEBカメラ
パソコンに直接接続することが可能で、ゲーム実況や、雑談に最適です。
高画質での撮影も可能です。
マイクが内蔵されているカメラもあり、ノイズキャンセリングによって非常に綺麗な音声を取ることも可能です。
しかし、WEBカメラはPCを介して使うことがほとんどなので一眼レフや、ビデオカメラのように場所を変えて撮影するとなど様々な使い方ができず、オールラウンドな使い方はできません。
おすすめWebカメラ3選
エレコム WEBカメラ UCAM-C750FBBK
高精度ガラスによって、鮮明に動画を流すことができます。
比較的リーズナブルな値段なので、初めてのWEBカメラにおすすめです。
BUFFALO 200万画素WEBカメラ BSW200MBK
広角野角を生かし、画面を広く見せることができます。
見切れることが少なく、フルHDの高画質も可能なのでノンストレスで配信を行う事ができます。
ロジクール ウェブカメラ StreamCam C980GR
タンドWEBカメラで最高級と言っても過言ではないWEBカメラです。
値段にふさわしく、様々な機能があります。
AIに対応した顔トラッキング機能で、画面内の端にいたとしても終点を合わせてくれます。
そして、縦型撮影が可能で、YouTubeのほかにインスタのストーリーへの投稿に適したサイズで撮影ができます。
使い勝手の良すぎるWEBカメラです。
スマホのカメラ+リングライト+スマホスタンド
気軽に生配信を行いたい場合は、スマホとLEDリングライトを合わせて使うことで比較的綺麗に見え、気軽に生配信を行う事ができます。
しかし、スマホの性能によって画質がとても荒くなったり、通信環境によってラグなどが出てきたりと、全員が安定したライブ配信ができるか不安なところがあります。
おすすめスマホスタンド+リングライトセット
スマホスタンドもセットで付いているリングライトです。
輝度の調整や、スタンドの高さ調節など、とても使いやすいセットです。
まとめ
ライブ配信を行うために画質が綺麗なカメラを使うことで、あなたをよりクールに、よりキュートに見せる事ができます!
もちろん高性能・高品質なカメラは値段も高価な物が多いです。
しかし、これはあなたがこれから配信者として活躍するための可能性を大きく広げてくれます!
その可能性を広げられるのなら、安い方では無いでしょうか?
あなたが配信者として歩みだした一歩の手助けになれたのなら幸いです!
記事を参考に、あなたにピッタリのカメラを選んで下さい!