【ライバー向け】ライブ配信で大切な時間帯の考え方とファンづくりの簡単なコツ

【ライバー向け】ライブ配信で大切な時間帯の考え方とファンづくりの簡単なコツ

人気ライバーを目指して、ライブ配信がんばっている人のなかには、

「こんなにがんばってライブ配信しているのに、なんで視聴者が増えないのかな〜」

と悩んでいる人もいるでしょう。

ライブ配信を毎日のようにやっている、あなたのその努力は本当に素晴らしいです。

それでもたくさんの視聴者をゲットできない場合、大事なことを押さえていない可能性があります。

その大事なポイントとは、配信する時間帯です。

どうして、ライブ配信では時間帯が重要といえるのでしょうか。

この記事で紹介すること
・ライブ配信の時間帯がなぜ大事なのか
・時間帯ごとの特徴

この記事さえ読めば、たくさんのファンの獲得が実現して人気ライバーになることも夢ではありません!

今後は、あなたの熱烈なファンと出会えるかもしれませんよ!

時間帯を気にせずライブ配信すると、どんな失敗が起きるのか?

スマホが1台あれば配信するための準備ができ、ライブ配信は誰でも気軽に始めることができます。

ライブ配信の世界では多くのファンを獲得して、芸能人顔負けの知名度を誇るライバーも登場しています。

しかし、誰もが人気ライバーになれるとは限りません。

ライブ配信で人気者になるための秘訣は、配信内容を充実させることも重要ですが、特に初心者が気をつけないといけないポイントは、ライブ配信の時間帯です。

テレビやラジオなどと同じく、ライブ配信も時間帯によって視聴者の数や年齢層に違いが出ます。

そのため、いくら配信内容を凝ったりお金をかけたりして配信コンテンツを充実させても、観る人がいないと意味がありません。

視聴者が少ないとライブ配信を行うモチベーションも下がっちゃいますよね?

「視聴者が多いとか少ないとか関係ない、私は自分のやりたいことをやる!」という強い意思がある人だったら問題はないですが、ほとんどの人は観る人がいないと、継続する気がなくなってしまいます。

特に、ライブ配信でお金を儲けたい人は、視聴者がいないとまったく儲けにはなりません。

つまり、視聴者はどの時間帯に集まるのか、頭に入れておく必要があります!

ここまでの記事を読んで、

どの時間帯にどんな人が観てるのか考えるのって面倒そうだな…

と思った人もいるかもしれませんね。

でも、安心して下さい。

この記事では時間帯についての情報をわかりやすく解説しています。

ぜひ参考にしてくださいね。

最も視聴者が多い時間帯は?

ライブ配信において最も視聴者が多い時間帯は「19〜22時」ごろです。

この時間帯は、地上波テレビ放送の、いわゆるゴールデンタイム」と呼ばれている時間帯にあたります。

地上波であれば、人気俳優主演のドラマ、人気タレント出演のバラエティ番組などが、この時間に多く放送されているのは、ご存知ですよね?

多くの視聴者が集中するゴールデンタイムは、ネットの配信ライブでも例外ではありません。

平日・休日に関わらずに、この時間帯は他の時間に比べてスマホなどでライブ配信を観ている人が多いとされています。

https://lab.appa.pe/2020-04/line-live-activetime-202003.html
(「ユーザーが一番多いのは、火曜20時〜22時」参照)

また、多くの視聴者が集中する時間帯は、ライブ配信専用アプリの種類によって異なるケースもあります。

アプリによっては、ゴールデンタイム以外の昼などにアクセス数が多いところもあります。

https://lab.appa.pe/2020-04/17live-timeactive-20200428.html
(「▼12時や20~22時の間など、一定のピークはある」参照)

しかし、平均して見ると多くの人がライブ配信アプリを利用している時間はゴールデンタイムです。

そのため多くの人に配信を観てほしい人は、この時間帯に配信するのが無難ですよ!

最も人気の時間帯に配信しても、成功するとは限らない?

上で説明した通り、視聴者が多いのはゴールデンタイムと呼ばれている時間帯です。

しかし、その時間帯に配信したからといって、必ず多くのファンを獲得できるとは限りません

その理由はいったい何なのか、次から説明しますね!

人気ライバーが集中しているから

「視聴者が多い時間帯に配信する」と思いつくのはあなただけではありません!

視聴者が多いということは、それだけライバーも数多く配信をしているということです。

なので、あなた以外のライバーもこの時間帯を狙って配信をしています。

視聴者が多い時間帯はそれだけライブ配信の激戦区ということの証拠です。

そして、人気の時間帯は、人気ライバーと呼ばれるライブ配信界の有名人たちも配信を行っています。

そのため、多くの視聴者は人気ライバーのほうに集まってしまい、人気の時間帯に配信しても新人ライバーを見てみよう!という人は少ないのです。

例えば、芸能人・アイドル並みにルックスの良い女の子であれば、新人ライバーであっても何人かのファンは付くかもしれません。

しかし、特別なコンテンツを用意していない人は、人気の時間帯に配信しても多くの視聴者を獲得するのは難しいといえるかもしれませんね。

なので、

・配信時間の構成をしっかりと考える
・視聴者へのプレゼントを用意

といった工夫などをして、新規ファンの獲得を目指しましょう。

コンセプトが不明、提供しているコンテンツが充実していないから

人気の時間帯に配信しても視聴者が増えないのは、単純に「配信内容がつまらないことも理由に挙げられます。

せっかく新規の視聴者が訪問しても、ライバーがだらだらとつまらないことを喋っている内容であれば、すぐに視聴者は去っていくでしょう。

ある程度のファンを抱えている人気ライバーだったら、内容の薄い雑談であってもそれなりの視聴者は見込めるでしょう。

しかし、新人の配信内容が面白くなければ、視聴者はすぐに去っていってしまいます。

気軽に開始できるのがライブ配信の魅力ですが、開始する前にしっかりとコンセプトを構築しないと人気ライバーにはなれません。

例えば、おすすめは人気アニメをテーマにしたトークなど。

視聴者のなかにはアニメ好きが多いので、試してみるといいかもしれませんよ!

新人ライバーはどんなことに注意したらいい?

人気ライバーになって多くのファンを獲得するためには、配信する時間帯について意識することは必須です。

しかし、ただ時間帯を気にしているだけでは多くの視聴者は訪れません。

では、時間帯以外にどのようなポイントを押さえておけば、人気ライバーになれるのでしょうか。

そのための秘訣を次より解説しますね!

少しでも長い時間、多い日数で発信する

「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」という言葉は、良い言い方ではないかもしれませんが、配信の回数・時間が多いことは、ライバーにとってデメリットよりメリットのほうが多いです。

配信が多い・長ければ、それだけ新規の視聴者と出会える確率が高くなるのはもちろんですが、メリットはそれだけではないのです!

いろんな時間帯に配信すると、どの時間帯にどんな層が集まるのかを知ることができます。

それによって、どの時間帯に自分の配信と合う視聴者が多いのかが把握できて、配信する時間帯を絞ることができます。

ライバーとしての活動のためのマーケティングができるのも、配信を多くすることのメリットです。

そのため、新人ライバーは少しでも配信を活発に行うのがいいですよ!

視聴者一人ひとりと密にコミュニケーションを取る

来てくれた視聴者には、必ず声をかけていろいろとお話をしましょう。

ライブ配信における視聴者は「お店」に来る「お客さん」です。

わざわざ来店してくれたお客さんに無愛想な態度を取った場合、そのお店にもう一度足を運ぼうというお客さんはいないですよね?

親切で優しい対応をしてもらった視聴者は「また来てみよう」と思い、あのライバーは感じの良い人だと口コミで広がる可能性もありますよ!

ライブ配信アプリの特徴をそれぞれ把握しておく

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自宅で気軽にできるライブ配信ブームはますます人気になってます!

ブーム合わせて配信用の専用アプリの数も増えています

各アプリは基本的に同じ機能ですが、それぞれ特色があるので、どのアプリが自分に適しているかを考えましょう。

アプリを選ぶときにチェックすること
・どれくらい視聴者が集まるか
・配信の際の画質はどんな感じか
・操作性

また、自分の得意ジャンルは賑わっているかどのアプリがより稼げるかなども確認しましょう。

配信時間を工夫して、多くの視聴者を出会おう!

ライブ配信は、人気ライバーになることで高収入を実現することができます。

そのため、今後ますます新規の参入者が増えていくでしょう。

そんななかで人気ライバーになるためには、時間帯を分析することが大事です。

どの時間帯に自分のファンになってくれるような視聴者が集まるか、しっかりと把握しましょう。

根気よく配信を続けていれば、時間帯と視聴者数の関係が見えてきます。

時間帯の特徴をしっかりと知って、自分に合った戦略を立てれば人気ライバーになれますよ!

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